When I Dream

~気侭な戯言日記~

またまた“ナースあおい”です

2006-02-07 22:00:30 | TV/ドラマ/芸能
なんて現実臭いんだろ(笑)有りがち有りがち(微笑)苦笑する看護師や医者が日本全国にいったい何人いる事やら・・・って言うのは大袈裟だし、あんな事が日常茶飯だったら困るし“空恐ろしい”けど・・・大事には至らない事象を経験したり・・・寸での所で小さな間違いに気が付いてホッと胸をなで下ろした事が有る人はいると思います。
昔だったら“採血で血を取りすぎた”とか“CT予約を入れるつもりがX線予約を入れてしまった”とか・・・患者さんが処方して欲しいと言う薬を聞き間違えたとか・・・命には別状のない単純な人為ミスは多かったかもしれません。人の五感と人海戦術には単純ミスや行き違いは当然のように起こりうるのです。←可能性が高いと言った方がいいかな・・・

今でこそ“電子カルテ”を導入して管理体制をキッチリする所が多いのも事実だと思います。
それにしてもペースメーカーを埋め込んでいる高齢者がMRI検査を受けてしまった“病院の過失”・・・なんて解り安いのだろう(笑)アメリカの人気ドラマ“ER”だと、舞台になっている土地柄・・・悲惨な交通事故や社会的な背景での銃による傷害がよく登場しますが・・・“ナースあおい”は郊外の総合病院クラスなので・・・ドラマを見ている人にも解りやすい展開です。
矢嶋氏がちゃんと確認しなかったから起きた“事故”だったんですけど・・・ハートウォーマーな筋書きに病院の“体質”をしっかりと重ねてました・・・DRには色々な人種がいるものですが、そこは非常に極端で薄い。医者役が、柳葉・小野・西村・矢嶋の4人だけだけだから仕方がないし、出演者の個性に合わせてしまったようにも見える。

裏での話し合いに、その四人と総看護師長の片平なぎさの5人だけってなんでだろう?事務長とレントゲン技師長も本来なら同席するべき・・・“調整相談”・・・だったと思う。その時片平が言った“確認しなかったんですか”って一言は重かったね。看護部としては責任は無いわけで、医者がどう判断して・・・その時どんな会話で確認したのかまで追求して欲しかったシーンだけど・・・医者は看護部が口を出す事にいい顏はまずしないだろう←トップ会談でも有るわけだから
故にリアルさ倍増なわけ←医者と看護師の小競り合いなんて茶飯だ
↑あんな現場ばかりじゃないけどさ

高橋ひとみのすっとぼけ師長ぶりがややコミカル過ぎると思うけど、必ずしもキレ者が師長になるわけではないからあれもリアルだ(笑)そして主役の元救急ナース・・・一般的に救命センターの看護師は強気の姿勢を崩さなくて“偉そう”な人もいる事はいる。実際研修医なんて小馬鹿にされる事が多いし・・・それより看護師のドロドロ人間模様を描くドラマも見てみたいものです(笑)
病院って色々色々~~なんですよ~~ドジで足を引っ張るんじゃなくてさぁ~頑固すぎて、癖モノ過ぎて、人の輪を壊すタイプが・・・非常に多いと思うんだけど・・・
↑こいつのお陰で仕事がやりにくくて敵わんってタイプね。
↑でもそう言う人のお陰で・・・火の粉シャットアウトって事も有るんだよね(微笑)

見ていて色々な記憶が蘇って来ちゃったよ(苦笑)

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