刻一刻と、何かが近づいている、かも。

東日本大震災/福島原発事故からおよそ1年半が経つけど、あの時の不安感や警戒感って、今でも継続して持ち続けている人ってどれくらいいるんだろ??地震はトラウマになってしまって、思い出したくないという人もきっといると思うし、ようやく心が落ち着いてきたという人もいると思うけど、福島原発の事故については、現地周辺の市町村で暮らしている人の本当の気持ちはどうなんでしょ??今でも原発に不安感を持っている人は多いんじゃないかと思うけど、何らかの身体の不調が起きている人って現実にはどれくらいいるんでしょ??原発の復旧作業に従事した人の健康被害、いや、生死はどうなっているんだろうねぇ??短期間でも除染作業をしに行った人達の健康面も気になる所だけど、福島原発周辺の市町村、線量の高い福島市や郡山市に住んでいる人に、健康被害は本当に無いのだろうか??もっと言えば、チェルノブイリの強制退去と同じレベルだとも言われている東京都←特に23区の東部周辺地域→は、現実にはどうなんだろねぇ??（謎）

ネットを探せば、放射能汚染地図が簡単に見つかるけど、あれを見る限りでは、JRの常磐線に沿うように、放射能の汚染域が南下している感じの地図だよね。なので当然、不安感を払拭できない人も大勢いると思うし、最低限で食材摂取には注意している人も多いと思う。けど・・・特に何も変わりがないじゃないか・・・っと考えるようになって、震災前と同じ暮らしに戻った人も増えているんじゃないかとも思う。
時間の経過と共に、危惧したり、注意/警戒する気持ちが薄れていくのは仕方がないかもしれないけど、なんだか・・・気にしなさ過ぎ・・・に思えるんだよなぁ。・・・継続は力なり・・・って言葉があるけどさ、・・・継続は多少なりとも防御なり・・・じゃないかと思うんだけどねぇ。まぁ個人的に思っているだけで、厳密に実践しているわけではないから勝手な戯言になっちゃうけど（爆）・・・注意1秒怪我一生・・・と思った方がいい気がするなぁ。

多くの人の記憶から、あの地震そのものと、大津波のTV報道/映像が薄れてきてもいると思うけど、世見を書いている松原照子さんが、・・・先送りだとしても10年以内に関東大震災級の地震が・・・みたいな事を、先日自身のブログで書き記してるんだよねぇ。地震予測系ブログでは、関東～東北は要注意と書かれる事が多いけど、幸いと言っていいのかなぁ??今の所は大きな地震は起きずに済んではいるけど、フィリピン近海で起きた地震の影響で、東海～南海も危険域に入ったんじゃないかと思えるんだよなぁ。最も、いつ何時に起きるのかは解らないけど、常日頃から備えておく必要に迫られているのは事実と言えるかもしれないなぁ。

先日の友人の披露宴で久しぶりに会った元職場の仲間から、数年前までは年に一度の恒例の企画だった海に1泊に変わって、温泉1泊を企画してよ～と話を振られ、考えあぐねて迷った末に、来年の1月末くらいなら～っとOKの意思表示はしたものの、都内から至近距離の箱根や熱海で温泉1泊企画を立てるにしても、もしもの際には交通機関がストップして身動きが取れなくなっちゃうし、現地集合というのが嫌な感じなんだよなぁ・・・。
南関東でM6か震度6クラスが起きるんじゃないかと・・・ずっと心に引っ掛ったままだし・・・。それはまぁ考えすぎでもあるわけだけど、絶対に起きないとは言えないし、やっぱり正直あまり気は進まない。

それよりも、皆があまり放射能物質の汚染に関しては注意を払っていない事が気になった。
今は健康面に何の問題がなくても、数年後に何が起きるか解らないという事は気にするべきだと思うんだけどなぁ。levieはいつものように外では2重マスクだったけど、・・・なんで??・・・という表情をされちゃった。
御目出度い席で話の腰を折るのもナンだったから～っというより、中途半端なスタンスを取ってるから何の説得力もないし、多くは言わなかったけど、・・・食材の産地くらいは注意した方がいいと思うし、外出時には念の為にもマスクはした方がいいと思うよ～・・・っと、本当は言いたかった（爆）
でもなぁ、庶民には解らない所で産地偽装がけっこう増えてるだろうし、加工食品なんて、原料となるモノをどこから仕入れているか解んないんだから、もう防ぎようがないとも言えるよなぁ。
まさにチェルノブイリ周辺と同じ状態であるのが今の日本だろうな・・・。

こんな状態に誰がした??・・・恨みはらさでおくべきか・・・って、言ってからじゃ遅いんだけど・・・。