アカデミー栄光の30年史：バーブラネタ

ヒストリーチャンネルでちょっと前から始まったこの番組・・・アカデミー賞を意識して作られているのは明白ですが、今日は放送3回目で1982年～86年・・・主演男優・主演女優・作品・助演男女のノミネートまでエピソードを交えて紹介していたけど！懐かしぃ～！この当時のノミネート作はほとんど劇場でちゃんと観てたっけな～（笑）“愛と青春の旅立ち”“E.T.”“ソフィーの選択”“シルクウッド”“愛と静けさの中に”“蜘蛛女のキス”“暴走機関車”“バウンティフルへの旅”“アマデウス”“ハンナとその姉妹”“サルバドル”“ミッション”“ミッシング”・・・忘れちゃいけない“ガープの世界”などなど！

映画少年だったな～（笑）とは言え年間約80本だからたいした事ないけど（爆）
先日たまたまヒストリーチャンネルのバイオグラフィー→ダナ・キャランの回←を見たらちょこっとバーブラ・ストライサンドが映ってプチ喜んでいたんだけど、喋りが吹き替えだったものだからイメージぶち壊し（笑）←てんでダメだった

で、今日の放送は82年～86年で“愛のイエントル”の時代だったけど“どうせ映しだされるわけがない”と思って懐かしんで見入ってたんだけど大誤算！出た～（歓喜）開始からおよそ20分・・・そうそう！エイミー・アービングが助演女優にノミネートされたっけね～。バーブラが監督賞にノミネートされなかった事、授与式当日に抗議団体が詰めかけた事も説明され、その間ずっと映画のシーンが流れされていた～！！バーブラが鏡を見ながら長い髪にハサミを入れるシーン、アビグドール（マンディ・パティンキン）が川から全裸で上がってきて・・・イエントル（バーブラ）が思わず本で顏を隠すシーン←しっかり見てる（爆）→石畳の橋・・・ここってプラハだっけ？ウィーンだったっけ？・・・（偽装）結婚のシーンでハダス（アービング）が2人？の男に持ち上げられて入ってくるシーン・・・だったかな？

“愛のイエントル”はDVD待ちをしているファンがたくさんいるんだよね～話的には賛否分かれるかもしれないけど、歌唱の素晴らしい事と言ったら！CDとは一味違うもんね～！ある意味では映画＝MUSICクリップかもしれない（笑）久々に観れてよかったぁ！あっ・・・どこかに録画しておいたビデオがあるはずだ←すっかり忘れている（爆）
たまにはCDも聞いてあげなくちゃだなぁ←ファンにあるまじき発言（滅）

“イエントル”はゴールデングローブでは監督賞を受賞してるのになぁ。 でも・・・バーブラ主演のスター誕生もアカデミーでは総スカンみたいなもんだったし・・・。アカデミーの監督賞には・・・この当時までに確か女性のノミネートは1人だけだったんじゃなかったっけ？それ故に“男尊女卑”だと物議を起こしたんだけど、その翌年だったか翌々年だったか・・・愛は静けさの中にを監督した女性のランダ・ヘインズはノミネートされたんだよねぇ。←ある意味バーブラ効果かもねぇ～

まっバーブラも“サウスキャロライナ・愛と追憶の日々”で監督にノミネートされて・・・なかった（爆）当時アカデミー賞の司会をやってたウーピー・ゴールドバーグも“バーブラは監督としても素晴らしいと思うわ”と式典で言ってたと思うけど、この時も物議だったね。levie的にはこの作品でノミネートってのは・・・ちょっと・・・なんだけど。

でも久々にチョロッとでも観れた事が嬉しかったのさぁ～（笑）