When I Dream

~気侭な戯言日記~

印鑑で運開ける?

2007-02-07 23:22:22 | エセ“霊感”&宗教ネタ
今だにそんなのがある事にビックリだ・・・
ネットニュースによるとそれは・・・祈祷師を装って高齢者宅に訪問し、長い時間居座って“運が開けるから”と印鑑を売り付けたみたいだけど、霊感商法というよりも・・・言葉による強要なんじゃないのかなぁと言う気がする。不安を煽ったりもしたんだろうね。“こうなんだ”“どうする?”“そんなの嫌でしょ?”みたいなね・・・最初は穏やかに話していてもだんだん語尾が強くなったりして、「これこれこうだから、そうならないためにもこの印鑑を」みたいに買わなきゃいけないのかと思わせる手口なのではないかと思う。

昔は“象牙の印鑑”ってよく聞いたよねぇ・・・象牙の密輸入が問題になったりしてなかったっけ?←よく覚えてない→でも・・・印鑑で運が開くなんて、あの当時買った人って本当にそう思ってたのかなぁ?そんなわけはないか(爆)と、霊感商法といえば“壺”とか“数珠”なんかだと思うけど、そんな高価なものを買う必要なんて全然無いのに、なんで買っちゃうんだろう?・・・と、ずっと思ってたんだけど、ホントに不安感を煽られて買う人よりも、しつこいから渋々仕方なく買う人の方が多いのかもしれないね。

YAHOOには“霊感商法”って見出しで書かれてたけど、「新日本福寿」っていう印鑑や表札を販売してる会社の元社員を特定商取引法違反(威迫・困惑)の疑いで逮捕・・・だそう。びっくりだけど・・・2004年度と05年度でおよそ42億円を売り上げだって・・・。消費者センターには900件以上の相談が寄せられているそうだけど・・・印鑑は1本9万から30万円もするそうで・・・泣き寝入りしてる物凄い数の人がいるって事になると思う。単に不安を煽るだけじゃそんな売上にはならないだろうから。

想像だけど・・・霊感商法で言葉巧みに強調して不安感を与えて、強引に買わせるような手口なんだろうな。きっと、まことしやかに例を挙げたり、 強い口調で強要したり、言葉で圧力をかけているんだろうと思う。おそらくは、無作為で訪問したとして・・・意志の強い人や強く否定する人にはしつこく勧めないですぐに退散するんだろうなぁ。
少しでも付け入る隙が見えたら・・・コントロールしやすい人だったら・・・少し会話できればその当たりの線引きはできるんだろうし、マニュアル的にも色々なパターンを用意してあるんだろうねぇ・・・そんな気がするなぁ。高齢者が狙われやすいのも理由があるんだろうし。でも印鑑で開運なんてどう考えたって有り得ないでしょう?壺や数珠だって同じ事でしょ?
人の手や機械で生産されているものなんだから・・・

あぁそう言えば・・・パルコだったかな?宝石売り場でダイヤモンドなんかも・・・にたような手口で売りつけようとしてなかったっけ?あれはちょっと違う毛色か(笑)違う毛色といえば・・・●ュ●ィ●ン●を広告塔に使ったような・・・英語教材を売りつける会社もあったな~確か摘発されて新聞沙汰になったと思う。
“当選おめでとうございます”見たいな電話も多かったよね~会員権とか会員特典がどうしたこうしたとかね・・・“マニュアルまだ終わらないの?長いよ”で切っちゃうlevieだったけどね(笑)あぁいうとこって・・・どこから入手するんだか、住所録リストを片っ端から電話して・・・会社に呼びつけて契約書にサインするまで帰さない・・・そんなやり方だったと思う。結局最後は月々いくらなら払えるのか・・・そこへ行き着くんだよねぇ。
↑こういうのって今だにあるの?

脱線しましたけど(爆)あの手この手で騙して金儲けって・・・ヤダよな~
怪しい訪問者は玄関を開けずに追い返した方がいいですぞ。霊感モノにはまさかlevieペアレンツは反応しないと思うけど・・・普段否定している人こそはまったらドツボだからなぁ・・・そんな人が出没していませんように(祈)

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