When I Dream

~気侭な戯言日記~

演歌の女王

2007-02-10 23:10:10 | TV/ドラマ/芸能
天海祐希は嫌いじゃないけど好きってわけでもない女優なんだけど・・・“女王の教室”は毎週楽しみにしていたっけな~(笑)あれはシチュエーション的な興味が先行してた。
室井滋が売れない演歌歌手を演じた映画って・・・何年前だっけ?な~んか、あの安っぽいイメージを彷彿させるし(笑)今度のドラマは興味がなくて見てなかったけど・・・今日の午後、なんとなくCATV←チャンネルNECO→をつけたら・・・“やわらかな頬”とか言う桐野夏生の原作?の映画がやってて天海祐希が主演で・・・暇だったから見てしまった(不覚)

その映画ったら、もぅ~ダラダラダラダラ長いのなんの・・・あれ?劇場用映画じゃないのかな?よく解らんけど・・・前後篇に分かれていて各100分もあった(疲れただよ)しかもサッパリ意味不明・・・行方不明になった娘を探す天海祐希と死期の近い刑事松岡俊介の単なる妄想劇?何なのあのラストは??これ見てたら“ドグラマグラ”を思いだしちゃったよ(笑)

そんなわけで・・・夜は何の気なしに“演歌の女王”を見てしまった・・・
“女王の教室”とは打って変わって軽い、軽すぎる・・・しかも女王に出てた福田麻由子が天海の子供時代を・・・って言うか、天海の心の中の妄想に出てくる感じ?ほら・・・TVや映画で本人の天使の心と悪魔の心が出るでしょ?そそのかしたり制止したり・・・あんな感じ。
さらに“教室”で真鍋由介を演じた松川尚瑠輝がちょっと出たり・・・病院名の“志田”は志田未来から取ったのは明らかに思え・・・もしかしてスタッフ一緒なの??
ちょっとくすぐられて→不覚←な気分でいっぱいいっぱい(爆)

でも、大袈裟にガラッと変わる設定が以外と面白かったりして(不覚)“下妻物語”とか“松子の一生”とか“やじさんきたさん”とか・・・最近の日本映画にありがちな手法と言えるかなぁ?けっこう楽しんで見てしまいました(笑)
貞子役の成海璃子・・・リングには関係ないけどそのネーミングでの設定がギャップがあって面白い(笑)今日の?怪演は天海の母役の高畑淳子かな(笑)豪快でピッタリかも(笑)
原田泰造はどうでもいいとして、妻役の酒井若菜は・・・こういうやや陰険で裏表のあるいやらしい女役はピッタリかもしれないねぇ~(笑)

これって脚本は宮藤官九郎じゃないよねぇ??どことなく“マンハッタンラブストーリー”っぽい感じもしたけど??っと思って“官九郎”で検索してみたら、やっぱ違うみたい。
“大人計画”?の人だったんだ←知らなんだ(恥)→松尾スズキ、阿部サダヲ、猫背椿、へぇ~そうだったのか・・・けっこう好きかも(微笑)←個性的な人が好きなlevie

演歌の女王は・・・売れない苦労を笑とやや悲哀を込めながら描いてんのかな?今日初めて見たから解んないけど、コメディタッチだねぇ~最近この手のモノ←富豪刑事をはじめとして→が増えたような気がするけど、まだまだ本場のハリウッドコメディには遠く及ばないな。
“やっぱり猫が好き”を超えるものもまだ無いもんね~
でもまぁ・・・そこそこ暇潰しに見るなら○かな(笑)いや、不覚かな?(爆)

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