When I Dream

~気侭な戯言日記~

昨夜のTBS 19時~

2019-02-12 23:45:30 | TV/ドラマ/芸能

昨日新聞の番組欄を見たら、TBSの19時~およそ4時間にわたっての、…歌のゴールデンヒット 昭和・平成の歴代歌姫ベスト100…というモノになっていて、ちょっと興味をそそられた~(微笑)けど月曜の19時枠はたいてい…、テレ朝の…秘境路線バス…シリーズを見ているし~、耳の聞こえが悪くなってきているlevie母が、音声は聞き取れないながらも映像として唯一楽しみにしている番組だし…(苦笑)ので、ダイニングのTVはテレ朝にして一緒に見ながら、タブレットの音声を小さくしてTBSを時々覗き込んでいた(微笑)今回のTBSの歌番組は、女性アーティスト/歌手に限定したモノだけど、リリースしたシングルの総売上(推定累計)はオリコンのデータベースで、何百万枚、1000万枚っという数字にはあまりピンとこない人も大勢いるかもしれないねぇ。70年代80年代90年代だけでも、シングルの売り方、購買意欲、購買層は全然違うし、ラジオのヒットチャートやTBSの…ザベストテン…のチャート動向とも質が違うモノだし、2000年代以降はメガヒットが量産された時期もあるけど、ここ10年でも音楽産業自体が縮小したり大きく変化しているから、一括りにランキングする事にはちょっと違和感もあるなぁ。とは言え、懐かしい映像も見れたし、オリコンを毎週買っていた頃の熱と血が…、少しは取り戻す事が出来たかも…しれない(微笑)

世代によって、音楽/楽曲やアーティストに対する思い入れ度も全然違うと思うけど、シングルの総売上(推定累計)だけでは人気度を測る事は出来ないよね。オリコンを買い始めた頃は、シングル発売後にいきなり10位内に初登場する楽曲/アーティストは少なかったし、時間をかけて人々の心に浸透していく感じ??でもあったかなぁ。←懐かしい(微笑)
levie世代前後の人なら、その感覚は解ってくれるかなぁ。←何歳だよ(爆)
前にも書いたと思うけど、レコードがCDに移行した…時…が大きな節目の時期だったね。ん~、その前に、80年~81年頃が、シングルとアルバムの売れ方がガラッと変わっていく時期で幕開けでもあったかなぁ。その数年後に華厳滝チャートが出現してシングルの売れ行き自体がかなり落ち込んでいって…、光GENJIや工藤静香が出て来た頃に、音楽ファン層/購買層自体が世代交代したような~感じと言えるかも。確かその後はバンドブームだったような~??ZARDやプリプリやB'zなどなどね。そんな変遷を知るか知らないかでも、番組の見方や感じ方は大きく違うだろうなぁ。若い人だと、…それしか売れてないんだ…、…たいして人気なかったんだ…、みたいな感じ方をした人もいるかもしれないねぇ。←まぁ仕方がない

levieの興味は当然ながら…山口百恵…さん、…中森明菜…さん、のみで、おおよその売上累計枚数は知っていたから、10位前後で紹介されるかなぁ??って思っていた。oriconを買わなくなったのがいつ頃かはもう覚えてもいないけど、2000年以降かなぁ??ヒットチャート自体への興味が急速に薄らいで、シングルの売上数字自体を記憶にとどめるような事もなくなったから、上位10人/組の顔ぶれと売上にはちょっと驚きもあった。時代が違うからとても同列には考えられないし語れない数字だけど、AKBって…、そんなに…(唖然)シングル自体がたいして売れてない中で、一極集中するように売れ続けているのはある意味凄いかも。
って言っても、ライブや握手券、複数のジャケット等、数字にからくりを施すような事はしてるんだろうなぁっと思う。純粋に、…この曲は気に入ったから買おう…という気持ちや感覚でシングルを買っている人はどれくらいいるんだろうねぇ??まっ、そこはいいとして、累計売上枚数(推定)上位を少し記しておこう…。

1位 AKB48 5211.6万枚、2位 浜崎あゆみ 2149.3万枚、3位 ZARD 1773.2万枚
4位 安室奈美恵 1768.7万枚、5 乃木坂46 1567.6万枚、6位 松田聖子 1550.1万枚
7位 宇多田ヒカル 1549.4万枚、8位 DREAMS COME TRUE 1511.0万枚
9位 モーニング娘。 1396.9万枚、10位 GLOBE 1333.5万枚

11位 中森明菜 1287.7万枚、12位 大黒摩季 1164.9万枚、13 山口百恵 1142.0万枚
14位 TRF 1139.9万枚、15位 ピンク・レディー 1103.6万枚、16位 SPEED 1103.1万枚
17位 中島みゆき 1036.0万枚、18位 工藤静香 981.6万枚、19 SKE48 965.3万枚
20位 小泉今日子 942.3万枚 ……

年代、シングルのリリース枚数、特大ヒットの有無など、見方を変えればいろいろな分析も出来るモノでもあると思うけど、それはやめておきます…。
しかし70年代の百恵さん、30数枚のリリースで平均して30万枚はコンスタントに売れ続けていたのはやはり別格かな~。さらにはピンクレディー、3年ちょっとの間に1000万枚を越える売上なのは、本当に化け物級の破竹の活躍と人気だった事を裏付けると思う。それとAKBの5000万枚越えは単純に比較する事はナンセンス。一時は低迷した時期もあった中島みゆきさんも大台に乗ってたのかぁ~。心に響くものがやはり違うんだろうなぁ。


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