続 地球外生物の死闘

そう言えば…“続 地球外生物の死闘＝AVP2＝エイリアンズ VS. プレデター”…がやってたっけなぁ～と、フと思いだした先週…。予備知識は全くナシで、さらには期待も全くナシだったんだけど、エイリアン好きとしては一応は押さえておきたいし～、でも、1800円じゃ高過ぎるし、前売りの1300円でも高いのは目に見えているし～、映画館はスルーしてCATV待ちにしようかなぁとも思いつつ、一応、地元のシネコンでやってるかなぁ～っと思ってサイトを見たら、東宝系シネコンは、10周年とかで、毎月14日が1000だった。ん～1000円だったらまぁいいかぁ～ってわけで、観に行ってきました（笑）以下ネタバレアリです。←公開してから数週間だから気にする事もないか

さすがは祝日、凄い混みようだった。やっぱり1000円day効果かなぁ～。エントランスホールの一角にある狭い喫煙コーナーは物凄い人口密度だった～。一昔前の東京発車直前の新幹線の喫煙車両のような…、すんごい白い煙には、愛煙家でも苦笑する程（爆）
さてさて、levieは映画館は…“ワールドトレードセンター”…以来かなぁ??、あれ??…“ミートザフォッカーズ”…以来になるんだったかな??、前作の“AVP”は確か…2005年の正月第2弾だったっけ??。その当時使ってたブログに…“南極大陸で恐ろしい死闘が行われていたとはねぇ”…って書いたと思う。今回はその続編で、南極の死闘の直後って言う設定ね。

南極でプレデターと一緒になってエイリアンと戦ったあの人は、ちゃんと連絡をとれて、無事にアメリカに戻れたのだろうか??もしかして、また出るのかなぁ??とか思いながら観始めたんだけど…、、出ていなかった。やっぱり連絡すら取れなくて…かなぁ??（爆）前作の最後、エイリアンの新種の幼虫が…、やっぱりか…。確かあのプレデターの宇宙船には少なくても5体くらいのプレデターが乗船していたと思うけど～??全滅??…。
地球＝アメリカのコロラド州に落ちた“船”では、死んだプレデターを1体しか確認していなかったよねぇ…。しかし～プレデターも1体だけで地球に乗り込んでくるとは…、相当な自信家って事かしらん??(微笑)“俺様一人でカタをつける”って風??それとも…

うわぁ～大変な事になっちゃった～どうしよう…。大銀河連邦帝国にバレる前に、なんとか事態を収束させて揉み消さなくちゃ～一族が非難轟々だ～(焦り)みたいな??…“人間なんて放っておけばいいんだよ”…byアシュタル←水星茗先生の漫画のキャラ→みたいな風にはいかないってわけですかねぇ(爆)←激しく妄想中←病気(バカ)

それにしてもエイリアン、地球時間に適応しているせいなのか、成長のスピードが恐ろしく速かったな～。そして今作は、寄生は老若男女問わず…、子供も妊婦も関係なく…、容赦のない残酷描写が凄かったぁ。人間なんて無力だぁねぇ。

粗筋としては…、焦ったプレデターのエイリアン追跡、エイリアンの田舎町での増殖、その田舎町に住む人々の日常描写が前半で交錯するわけで、森で狩りをしていた父息子が、墜落したプレデターの船の残骸を見つけ、なにやら異常を感じ取り、一大事だ…、と思ったかどうかは解らないけど、その場を去ろうとして森を走り抜ける途中でフェイスハガーに襲われて、その連絡の途絶えた親子を探す保安官達がいて、その間にエイリアンは成長して増殖し～そこにエイリアン駆除をしにきたプレデターが現れて～かな…。

人間、エイリアン、プレデターの…、♪さんにん～もようの～ぜったいぜつめいぃ♪～♪さぁさぁ…さぁさぁ…はっきりかたをつけてよぉｘ3♪～～♪やってられないわ♪…、みたいな感じで、3つのシチュエーションが差し替わっていくような（笑）それがちょっとなんだか、間延びしたようにも感じられてしまいました。展開としては解りきったモノだしね～。

最後は街ごと吹っ飛ばして終わりって言うのが後味悪かったな～。
保安官がFBI？に救援を頼んだにも関わらず～スパイ衛生か何かで“なんじゃこりゃぁ～”みたいに傍観するしかない司令官？だったかな？ヘリを飛ばすから～なんて言っておいて見捨てるわけだし～。まぁエイリアンが相手じゃ…。アメリカ国民の安全を確保するには、田舎町の人間に犠牲になってもらうしかないって感じだねぇ。
そう言う意味では…、どこの国にもあるような…、社会風刺みたいに思っちゃった。日本だって年金とか薬害肝炎とか、色々あるじゃない。弱者は切り捨てみたいな…。エンドロールを見ながらそんな事を考えてしまった…、続 地球外生物の死闘でした。

♪はっきりかたはついたわぁｘ3♪←それは百恵様だってば…(爆)