When I Dream

~気侭な戯言日記~

台風21号と衆議院選挙 part.2

2017-10-23 23:30:15 | 社会の出来事
昨日の衆議院選挙で台風21号の影響をモロに受けたのは~、雨と風が激しかった沿岸や山間部、都市圏に限られるのかもしれないなぁ。時間帯によっては雨も風もたいした事がなかった地域は多いだろうし。東京18区のうちの近所は時おり強い雨が降ったけど、外には出たくはない強い雨と風という程でもなかったなぁ。ずっと外を見ていたわけじゃないけど…。それよりも今朝の風雨の酷さを気にしてたlevieだった。←levie母のデイサービスの日だから(爆)→昨深夜は強風と窓に叩きつけるような雨で凄かったけど、朝6時半過ぎに起きてみると雨はやんでいて風もほとんどなくて、なんだかちょっと肩透かしだった(苦笑)それにしても、暴風圏なのに、こんなに平穏って??…と思った程だった。その後、levie母の送迎車が来た8時半もほぼ無風でなんか変な感じだったなぁ…。台風自体は茨城県に遠ざかっていたけど970hpaだったし、強風域のはずなのに…。←なんで??→けどlevie妹が仕事でいつもよりも少し早めに出かけた5時半過ぎは雨が降ってて風も強かったみたいだ。交通機関も乱れていたようだし。でも予想をはるかに下回るなぁ…。←幸いではあるけどね→まっ、雨に関しては台風の中心から北~北東が酷いのは雨雲レーダーでも明らかではあったし、…朝6時には雨はやみそうだけど風が問題だぁなぁ…って、夕べlevie妹と話をしてたんだけど…(微笑)

それにしても…、小池百合子の排除発言のせいなのか、希望の党は惨敗状態になって結局やっぱり自民党か~。←つまらない→昨日は16時頃に、歩いて5分くらいの投票所へ行ったけど普段と打って変わったような静けさで、道ですれ違ったのはたったの2人だったな。投票所の建物の中に入ってみるとそこそこ人が並んでて、数人が投票を済ませば、入れ替わって数人が投票に訪れるという感じで、前回の衆議院選挙よりも若干投票率がよかった事を…、ちょっと不思議に感じてしまった。今回の投票率は55%にも満たない低さだったみたいだけど、この低さは、決して台風のせいだけではないと、levieは思う。

その台風、昨日の22時現在で中心気圧は945hpaで、風速45メートル…で、紀伊半島にかなりの雨を降らせたけど、御前崎あたりに上陸して関東に入った時には、日本アルプスや富士山、関東山地や越後山脈なんかが、早朝の暴風/強風の東京流入を防ぐような感じになったのかなぁ??昼頃には山からの強い吹き下ろしのせいなのか、時々突風が吹き抜けていくような感じだったけど…、超大型と言うわりには…だったなぁ。そして最新情報~、熱帯低気圧が発達中で~台風22号になりそうで~、21号と似たような進路で本州に近付くような予測を米軍が出している。それによると、現時点では27日に室戸岬/潮岬はるか沖あたり接近してくる予報になっている…。←週末また台風に気を揉まなきゃいけないのは嫌だなぁ…

さて話は戻って衆議院…、levie的にはそれでも希望の党は自民の牙城を崩したり、接戦になる選挙区はそこそこあるだろうと思っていた…東京小選挙区…だったけど、結果はほとんど討ち死に損みたいになっちゃって、これが、大根女優:百合子の狙い通りのシナリオだったのか??って思っちゃった(爆)←どちらかと言うと嫌いだから→なんか…、引っ掻き回す役割だったんじゃないのかなぁ??としか思えなくて…。議席倍増くらいになったら政策協力を強化すべく、自民に再接近するつもりだったんじゃないか…、つまりは、勝とうが負けようがどっちでもよかったんじゃないかと…、思っていた。←あくまでlevieの単なる推測だけど…

まっ、それはどうでもいいとして、府中市に於いての開票結果(午後10時40分確定)は…、有権者数:213,221人、投票者数:116,283人、投票率は54.54%で…、自民党:土屋正忠が46,557票、立憲民主党:菅直人が42,657票、希望の党:鴇田敦が23,690票で、それなりの地盤を固めている土屋に軍配が上がっていた。希望の党への期待度と注目度、勢いが失速していなければ、三つ巴の激戦だっただろうと思う。←タラレバだけど(爆)
武蔵野市と小金井市、府中市を合わせた東京18区の開票結果(22日 23:20 開票率100%)は…
立憲民主党:菅直人:71歳が96,713票(40.7%)、自民党:土屋正忠:75歳が95,667票(40.3%)、希望の党:鴇田敦:51歳が45,081(19.0%)という結果で、菅直人が13回目の当選を果たした…。この数字だけを見ると、希望の党の鴇田敦は、失速&逆風の中でそこそこ健闘したんじゃないかと思えるなぁ。

それにしても、自民が圧倒的に強かったこの数字/結果…、果たして本当なのだろうか…??まだ社会系のblogを読み歩いていないけど、不正云々の記述が今回も出てくるに違いないと思う。それを鵜呑みにするも、信じる信じないも、自分で読み漁って考えてみるも個々の勝手だけど、数字が全て、プログラミングが全て、及び正しいとは思わないようにした方がいいと思う。新聞雑誌ワイドショーが絶対的に正しいとは限らないのと同じだから。
数字の結果は多数決で、必ずしも民意が反映されたモノではないし、投票率が低くくても国政の方向性/行方が当選した議員の数の力で、たいして議論も検証もせずに決められてしまう事を、是としていいのかどうかを、有権者の一人一人がちゃんと考えなくてはいけないだろうなぁ…、って思う。←levieもたいして政治の事は解んないんだけど(苦笑)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 台風21号と衆議院選挙 | トップ | 慈しむ心、愛でる想い、和む時。 »

コメントを投稿