印鑑販売会社：新世

また出たかっ・・・印鑑霊感商法・・・がって思ったら、今年の2月には捜査の手が伸びていたようだけど、なぬっ、またもや・・・世界基督教統一神霊協会：統一教会・・・絡みなの??5/7に・・・福岡のサンジャスト：孝運堂・・・の事を書いたけど、まだまだ記憶に新しいよね。っつう事は、統一教会絡みの悪行を、一斉にあぶり出そうとしてるって事かな??すると、他にも何ヶ所かの・・・怪しい・・・店を既に捜査してるかもしれないな。統一絡みの会社は腐る程あるから、潰して行くのは大変かもしれないけど、この際、徹底的に調査して、悪行の数々を公表して欲しいモノですわな。福岡の・・・サンジャスト・・・は水晶珠だったけど、、東京都渋谷区の・・・“新世”・・・は印鑑販売会社かぁ。←霊感商法の王道ですな・・・

記事によると、東京都渋谷区にある印鑑販売会社・・・“新世”・・・の51歳の社長：田中尚樹、40歳の取締役：古沢潤一郎と、女性販売員5人を、特定商取引法違反の疑いで逮捕だって。
警視庁の公安部は、・・・“新世”・・・が統一教会と関連が深いと考えているそうで、統一教会側の関与を解明するために、統一教会関連施設や統一教会幹部の関係先なども家宅捜索したそう。
この一連の流れはサンジャストの時と同じかな??
統一教会側は、朝日新聞の取材に・・・「当法人は宗教法人であり、いかなる営利事業も行っておりません。新世とは関係がありません。信者が個人的な活動で問題となることがないよう、指導に努めていきたい」・・・ってコメントを出してるけど、これも、サンジャストの時と同じだったと思う。

21時頃の記事では、・・・“新世は、統一教会の渋谷、世田谷地区などを管轄する南東京教区の「特別伝道部隊」と位置付けられていた”“購入者に見込みがあれば、世界基督教統一神霊協会（統一教会）との関連を明かし、信者として勧誘するよう求めるマニュアルがあった”・・・と書かれてる。

手口としては、JRの渋谷駅周辺で通行人を呼び止めて・・・“何か気を感じる”・・・と言って、店に連れ込んで印鑑の売買契約をさせてたそうだけど、その後に、どんな会話を交わして店に引っ張り込むのかは解らない。けど、なんでついて行っちゃうんだろ??←暇だから??←普通なら無視すると思うけどねぇ→それで、あまりにもしつこくて、断り切れなくなって、渋々買っちゃっう人が多いのかなぁ??
まぁ確かに、最初から・・・統一教会・・・なんて言ったらドン引きして逃げると思うけどさ～。人間は誰だって・・・“気”・・・を放っているモンだと思うぞ。昨今では、スピリチュアルネタ好きも多くなってるから、それで興味を持っちゃうのかもしれないけど、ついて行く神経がlevieには解らないなぁ。

“先祖の因縁”・・・とか・・・“このままでは家族が不幸になる”・・・ってと不安を煽って、1～3本の印鑑を16万～120万円で購入させた疑いだそうだけど、手口としてはサンジャストと同じだな。
連れ込まれた初日に言われるのか、再訪問した時に言われるのかは解らないけど、何度も足を運ぶようなトコじゃないよねぇ。気になるのは、どこで・・・見込み・・・を見極めるかだな～。それは、信者としての勧誘作戦もあるだろうし、脅してでも印鑑を買わせようとする魂胆も含まれている・・・マニュアル・・・なんだろうねぇ。・・・タダじゃ帰さねぇぞ・・・って事が普通かもしれないな。

公安は、押収した資料の中に、統一教会の献金集めなどを担当する組織の電話番号一覧表を見つけたらしいので、これから本格的に潰しに行くかもしれないけど、複数人の黒い大物にブチ当るだろうし、簡単に捜査は進まないかもしれないなぁ。別の宗教法人とのツルんでる可能性とか、弱小新興宗教をバックアップしてたりとか、ビックリするような大企業がバックにいたり、巨悪の根源や、巨万の富を得ている黒い大物の存在もあるだろうから、お茶を濁すようにフェードアウトしちゃうのがオチかなぁ??

少なくても・・・“新世とは関係ない”・・・と言うコメントを追求して行く事ができるだろうから、消滅には追い込めないとしても、柱の一つや二つはぶち壊してもらいたいもんだね～。