When I Dream

~気侭な戯言日記~

日本人の平均値

2006-04-11 23:02:35 | TV/ドラマ/芸能
どう言う抽出をしたのかは不明だが、一万人に色々なアンケートを取ったヴァラエティ番組が今放送されている。その中の・・・サラリーマンに財布の中身の金額を教えてもらった金額、その平均は約2万5千円だった。今朝までは“勝ってた”levie(笑)病院行ったり税金払ったりして夕方にはそれを下回った。月末までに“使うだろう/使える”金額を確保したあっただけである。因みに社長が集う某所を取材したところ、平均金額は20万を越えていた。
サラリーマンだと金庫番は“奥様”だろうし、アンケートに答えた人の中には出張に来ていて普段よりも多めに入っていると言う人もいたので・・・実質一万円~2万円ってとこか・・・?

サラリーマンの月給は30才でおよそ30万円、ボーナスが40万未満だった←ホントか?←少ないんじゃないか?→夏の分のみ?それともホントに1年?でも・・・ここに平均値の落とし穴がある・・・当然のごとく数値には大きなバラつきが有るわけで、殆どの人が平均額以上でも平均値を大きく下回る人が平均値を下げる結果にもなるのだ。ボーナス無しの人もいただろうし・・・これは業種と年齢別で表にしたものを見てみたいモノだ←単なる好奇心←総務庁統計局にはそうしたデーターがあるかもしれない←国勢調査←自己申告だから信憑性が下がる

ОLの月給平均は21万円、昼食代710円、家賃5万8千円、貯金およそ160万円←う、羨ましい(自滅)→海外旅行回数は6回・・・この数字じゃ派遣ОLじゃ海外6回は非現実的だろう・・・所詮は平均で相関を示しているわけではない。年間にDVDなどを含めた映画鑑賞14本、月にカラオケに行く回数は1回、カラオケレパートリーは20曲・・・いずれも低い数字にとどまった。サラリーマンも同等な数字になるのだろうか??
因みにlevieは・・・映画はCATVも含んでいいなら30本くらいにはなる。カラオケには月に1度も行かないが、レパートリーなら100曲にはなると思う←フルに歌えない曲もある→上には上がいるモノ→ヒット曲を皆で合唱なんてスタイルが大嫌いなlevieである。

統計的には興味があるが、ヴァラエティ番組的には興味はない。これを見た人が“平均/普通”と捉えるマニュアルになってしまう事が目に見えていると思う。一つの指針として使うには余りにも単純なものである。数字を提示されると妙に納得させられてしまう人にはある意味では注意だと思う。格差が広がっている現在だから平均値を導き出すのは容易な事では無いと思う。
数字には翻弄されないようにしたいものだ。

とは言え“お金平均”を持ち出されると・・・(自爆)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 赤い奇跡 後編 | トップ | 五つ巴の他人の関係 »

コメントを投稿