米国産の牛の肉

７月下旬に牛肉の輸入が再開される見込みになった模様だけど・・・小売業界も安全性を懸念しているみたいだし、流通業界の多くも輸入再開後の米国産牛肉の取り扱いには慎重になっているみたいだけど・・・すでに準備に入った牛丼チェーン店や焼き肉屋もあるそうで・・・本当に安全なのかと言う点が一番問題なのに・・・日米局長級の電話協議で再開が合意されただけでもう準備に入ったって・・・早すぎるんじゃない？すでに数字も提示した取引もしてるのか？
今月中に米国へ専門家を派遣して、約１ヶ月かけて・・・対日輸出が認定された施設３５カ所と、施設に牛を出荷する農場を査察するみたいだけど・・・本当にちゃんと調査してくるのか？？

韓国では、事前査察で問題が見つかって米国産牛肉の輸入再開を延期したばかりみたいだけど・・・ヤバイんじゃない？日本側も詳細に調べる構えだそうだけど・・・厚生労働省と農林水産省が米国に送り込む専門家って・・・“内閣府食品安全委員会・プリオン専門調査会の専門委員”？？ここの１２人の委員のうち６人が3月31日付で退任してるんだよねぇ・・・確かそこの座長が輸入牛は安全だと言って省庁と一緒になって輸入を再開させようとしてたと思う。
退任した６人が危険だから輸入には反対してたはずだ・・・全然話にならないし調査会に意見が反映されないから辞めた経緯があるんだよねぇ・・・最も危惧していた一人が、無駄な調査会を長期間欠席した後に退任した動物衛生研究所プリオン病研究センターの品川森一前センター長。

概要は・・・生後２０カ月以下の牛に限る→特定危険部位を除去する→日本向けの条件を守る→体制に問題がないと認めた施設について輸出を認める・・・と言うモノで、抜き打ち検査を受け入れたらしい・・・けどプリオン専門調査会が行くのであれば・・・消防法の立ち入り検査のように事前に教えちゃうんだろうと思うし・・・米国の業社にしたら試験にパスする為の“形式訪問調査”としか思っていないかもしれないよねぇ・・・←裏があっても報道なんてするわけない

“吉野家”は早ければ８月にも販売を再開だって（本気かよ）学生を中心に牛丼復活の問い合わせが絶えないそうだけど・・・そんなに食いたいモノなの？ブタでいいじゃん（笑）命の方がはるかに大事でしょウ？“すき家”を展開するゼンショーは「危険部位の焼却と全頭検査が実施されない限り使用しない」と明言しているそうなのでまずは安全だね。社内の現地調査によると安全性への疑念が払しょくできないんだってさ～このスタンスがホンモノなんじゃない？
「吉野家の売れ行きを注視して需要を見極めたい」と言う食品卸大手って・・・どこの会社？・・・売れ行きって何なの？←安全第一じゃないの？→「消費者の反応を見て検討」ってトコもあるらしいけど・・・それもなんか間違ってる見解じゃない？
焼き肉店「でん」を展開する“ゼンショク”は安全面に関する独自調査を前提に取り扱う予定で・・・政府の調査を鵜呑みにせずに安全性のチェックを徹底する考えだそう。

対応は会社／小売り店でまちまちみたいですな～牛肉が嫌いなlevieには全く関係のない事だけど・・・ハンバーグに加工したモノは食べれるのでちょっとは心配かなぁ～マクドナルドはオージービーフだっけ？ホントか？とも思うけど・・・カラクリが有るんだよなぁ・・・あの話が本当で変わっていなければだけど←秘密
でも・・・銘柄改竄されちゃったら全然解らなくなっちゃうし～ミルクは本当に安全なのか・・・となったら、肉だけじゃなくてもっと広い範囲で加工食品が危険になるし・・・鳥も卵もなんとなく心配になっちゃうな～