When I Dream

~気侭な戯言日記~

サターンリターン+天王星

2007-03-20 23:45:45 | 不可思議ネタ/タロット&西洋占星術

10年以上も昔・・・面白そうだな~と思って買ったのに、あまり馴染みのない心理学用語に挫折してしまって、部分的に斜め読みして本棚にしまい込んでいたリズ・グリーンの『占星学』と言う書籍を、ホントに10年ぶりくらいに引っ張りだして・・・また少し一部を読んでみたら面白く読めるのがちょっと不思議だった(笑)まだ読破はしてないんだけど(爆)
だって分厚いし~占星術ってモノを心理学的にアプローチして、例を挙げて解説している研究書みたいな本だから読みにくくってさぁ~。ユングとかフロイトとか、アニマとかアニムスとか・・・意味がよく解んないし~興味はあっても理解が追いつかないもんだから・・・。
HPの“FORTUNE”のページでも、タロットやホロスコープは占いとは思っていない・・・と言うような事は書いたと思うけど←記憶が曖昧(自滅)→この和訳本が発売される前から、タロットもホロスコープも“カウンセリング”と位置づけていた俺です。

昨年8月頃から・・・考えさせられる事があって・・・ブログの“ボクシリーズ”の中に真と偽を混ぜこぜにして書いてみたりしてたけど(笑)占星術のサターンリターンについての記述があった事を思いだし、そうそうAMAZINGの“お葬式について・・・”で厄にも触れていたんだけど、読み直してヘマを発見して追記/書き直ししたんだった(爆)

占星術をかじっている人じゃないとよく解んないと思うけど、太陽を回る地球の公転周期は1年、土星のサイクルはおよそ29年、ホロスコープは正円で360度、12星座はその円の外側を12分割して並んでいる事を想像してみて下さい。生まれた時に土星が何座にあっても・・・およそ29年かけて星座を一巡して生まれた時の星座の座標に戻ってくる、それがサターンリターンです。占星術的には28歳~30歳の頃が人生の一つの節目と言えるかな~
でね、出生天宮図上の土星の座標に、現実の土星の座標が重なるのをコンジャクションと言って占星術では重視しています。

29歳の頃から土星の次のサイクルが始まるって言う解釈なんだけど・・・
再び土星が進んでいって、出生天宮図の土星に対して180度反対側の座標の位置になるのがおよそ14年後で、オポジション(凶)と言って重視するんだけど、それが43歳の頃。微妙に厄に関わるっしょ?その半分の7年後、1/4周に相当する位置がスクエアと言う90度の凶の配置で、およそ36歳の頃。土星だけで言うと・・・占星術的にはおよそ7年毎の、29歳、36歳、43歳、50歳の頃に大なり小なりの試練が待ち受けている事にもなるかな~
15歳で将来の進路を決めて、22歳で社会に出て・・・そうも言えるね~

読み返してもう一つ面白い部分を見付けたのは・・・天王星の解釈。
天王星は太陽を84年かけて1周してて、土星と同じように考えてみると、出生天宮図の天王星が位置する星座の座標に、現実の天王星が黄道を1巡して戻ってきて重なるコンジャクションになるのがおよそ84年。同様に・・・半周して180度反対側の座標でオポジションになるのがおよそ42年でまさに男で言う厄年←占星術的には男女共にです。

天王星には単純には“変化・自由・発明・解放・独創”などの意味がある。
土星には“制限・束縛・秩序・責任・勤勉・障害”などの意味がある。

土星が1周半する43歳の頃と、天王星が半周する42歳の頃・・・
180度の凶だけど・・・まぁ戒めと言う意味ではピッタリかもしれないね。
色々な意味で人生を振り返ってみたり、人生の山場を迎えていたり、劇的な変化を迎えようとしていたり・・・自分の身の振り方をよく考えてみる時期と言えるかもしれないね~人生後半の準備をはじめる・・・そう言う年齢域に達したとも言えるかもしれない。
仕事、結婚生活、子供の誕生と成長、社会的ステイタス、両親、収入面・・・ひとそれぞれに色々とあるでしょう?考えるべき事が・・・(自滅妄想中のlevie)

土星と天王星の・・・太陽や月や木星などとの角度によって、また位置する星座でも意味合いが大きく違ってくるけど、ホロスコープと厄に接点があるなんて面白いと思わない?
どんな事が起きるかは、ホロスコープの天体配置である程度は紐解けるかなぁ?今の自分には到底ムリだけど、もしも本気で勉強したら面白いかもしれないなぁ(笑)


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