Angel Heart 32 & エロイカ36

今日は、北条司の人気漫画・・・Angel Heart・・・の32巻の発売日です。週刊コミックバンチに隔週連載されていて、3～4ヶ月毎にコミックスが発売される事は嬉しいけど、え??もう出るの??って思ってばかり（笑）3ヶ月なんてあっという間に過ぎて行くからねぇ（失笑）今作は31巻の続きで、久々に・・・ミキちゃん・・・が準主役に起用されたお話で、ハートウォーミングな物語がメイン。どうせだったら、1巻毎にストーリーをキッチリまとめて収録してくれるといいんだけどなぁ。新潮社。固定ファンがついているんだから、中途半端に切ってコミックスに収録しなくてもいいんじゃないかと思うんだけど、そこんとこはどういう事になっているんでしょ。新潮社。

ありゃぁ～、せっかく・・・のダメカンタービレ・・・みたいな手法で加工した画像がぁ～、縦横のピクセル数を減らしちゃったから、これじゃぁあまりキレイに見えないなぁ。2カラムの設定だから、横で500ピクセルでも余裕で配置出来るか・・・。ありゃぁ～、エロイカより愛をこめても微妙にちっちゃいなぁ（苦笑）こっちの方は、伯爵がちょっと浮いているのは解るよね・・・。と思ったら、gooブログに画像登録する際に、うっかりgoo標準を選んでいたから小さい画像で表示されるのは当然の事であった（バカ）ってわけで、大慌てで登録し直して差し替えた（汗）←ので画像はデカイ（爆）
だよなぁ～、確かフォトショで解像度を380にしたもんなぁ（アホ過ぎ）つう事は、2カラムだったら500ピクセルまでは大丈夫だな。忘れないように書いておこう（苦笑）

さて、Angel Heart は登場人物が多いから、ストーリーの構想だけでも大変そうだけど、香が滅多に登場しなくなったのがとても残念で、ちょっと寂しい。City Hunter で描かれた香は、男勝りで元気はつらつキャラだったけど、Angel heart では、聖母マリアや菩薩のような、慈悲深くて深い愛に満ちた、母性を象徴するかのようなキャラに変わった。香は、主人公の香瑩（シャンイン）に移植された心臓としてのみ存在している設定だから、頻繁には出て来なくても、ある意味では裏番キャラで、全ての登場人物をコントロールしている感じかもしれないねぇ。

もっと出番が増える為には、ん～～、芳玉（ファンユイ）姐さんが再び厄介なネタを持ち込んで再登場して、カメレオンの悪巧みとも絡んで、必然的に香瑩（シャンイン）/槇村香が巻き込まれるような展開の・・・ハードボイルド路線・・・かなぁ～。芳玉とカメレオンが、どういうわけだか部分的に意気投合しちゃったりするストーリーも面白いかもしれないね～（笑）カメレオンは冴子の替え玉を引き受けた前科があるから、そういうのも有りじゃない??予知の出来る占師だった麗子も再登場を期待したいな～。ミキが未知なる能力を開花させちゃってフォローに現れる・・・とか（笑）
そうそう32巻の新展開では、陳爺さんの目論見で、香瑩に一目惚れする男が登場したけど、ジェラシーに燃える信宏（シンホン）が笑えた～。←麗子の予知では全く進展ナシだったね（笑）
この展開だったら、マオ皇子も出てきたら面白そうだなぁ。←信宏だけがカヤの外ね（笑）

さっ、お次ぎは・・・エロイカより愛をこめて・・・36巻です。←久々に画像を載せちゃった（笑）
2/16の発売だったんだよね～。発売日をスッカリ忘れてて下旬にやっと買ったんだけど、タイミングを逃したからスルーするつもりだった。けど、ちょっと書きたくなっちゃった（笑）
あぁジェイムズ君、お乞食仕様のジェイムズ君、相も変わらぬジェイムズ君（微笑）ジェイムズ君の笑いのツボはホントに不変でホントに安心（笑）エーベルバッハ少佐も子熊のミーシャも、ジェイムズ君のおバカで貧相な強烈キャラには食われまくりで愉快愉快（微笑）←超ツボ（爆）
GとZの凸凹コンビもますます磨きがかかって面白かったな～。

今作のエロイカはイタリアが舞台で、・・・コンドッティー通り・・・なんて単語が出てきて、エチシリーズを思い出し、そこにはきっとミアがいる～って思ってしまったlevieだった（バカ）
いつもながら、青池保子先生のキャラの書き分けと、地理の綿密さとストーリー、そして、各キャラの自己主張合戦の会話の面白さには脱帽です。長きにわたって読んでいるからこそ、独特な各キャラの性質が手にとるように解るからこそ故の、爆笑コメディでファンタジーだね～（喜）
しかし・・・、イタリア男が部下Gを女としか思わない設定って、笑えるなぁ。