●○-風吹く街で-○●

簸川平野のど真ん中「風吹く街で...」
恵みに生かされてるクリスチャンぴーちの日記です。

やすらぎ

2006年10月13日 | こころの健康

この所、穏やかな日々を送っています

もちろん、そうでない時もありますが、また平安な場所に戻されて、
落ち着いている事が出来ます。以前の私を知っている方は、「違い」に気付かれるでしょう。いつも不安や動悸がやって来て、大変でしたから

きっかけは多分、教会に行った事と、斐川礼拝が始まった事だと思います
そんな時に、娘が洗礼祝いに楫先生から貰った、聖書のみ言葉集を見ていました。その中に、有名な詩篇23篇の数節が載っていました。私は…と言うか、多くのクリスチャンがとてもよく知っている所だったので、今まであまり気に留めた事はありませんでした。

主はわたしの牧者であって、

わたしには乏しいことがない。

主はわたしを緑の牧場に伏させ、

いこいのみぎわに伴われる。(詩篇23:1~2)

でも、その日は違っていました。とても幸せな気持ちになる事が出来ました。
英語でも書いてあったので、余計に身近に感じました。それに、いつも寝ている事が多いので、緑の牧場に横たわってくつろいでいる風景が、とても気持ちよかったんです。そして、水辺に導いて下さるイエスさまを近くに感じました。

それから聖書を開いて続きを読んだ時、私は今まで恐れていた「見捨てられ不安」や「叱られる事に対しての、異常な恐怖」から、イエスさまがいつも一緒におられる安心感へと変えられて、幸せを感じました

たといわたしは死の陰の谷を歩むとも、

わざわいを恐れません。

あなたがわたしと共におられるからです。(詩篇23:4)

今までも、散々イエスさまが共に居て下さるって事は聞いていたのですが、私の中の心の傷が、その愛を受け取れない程に蓋をしていたようです。
昔は、このみ言葉を読むと怖いと感じました。でも、今まで私は「死の陰の谷」を歩んでいたんです。怖くはありません。今は、イエスさまがいつも一緒に居て下さるのですから。