されど主よ、あなたはわれわれの父です。われわれは粘土であって、あなたは陶器師です。われわれはみな、み手のわざです。(イザヤ64:8)
●価値をつけるのは?
先日リサイクルショップで買った機械が・・・ギターとかにも付けれるようなスピーカーの、ジャンク品を買いました。ジャンク品と言うのは、「壊れているもの」で、例えばCDプレーヤーのCDが使えませんとか・・・(何に使うんでしょう?・笑)
そこで私は、本来なら1万数千円する機械を、500円で買いました。。。
もともと、その中の部品を使うつもりでしたから、安いと思って買ったのです。
帰ってから動かしてみると、確かに壊れてはいたのですが、売った人が、間違った使い方をしていたので作動しなかったらしくて、ボタンを3つほど押したら、正常に使えるようになりました。
なぜ、私がジャンク品が好きかと言うと、まるで自分を見ているようだと思うからです。今まで、いろんな事をして、人を傷つけてきたり、悪い事をして来た「楫君はダメだね」と言う自分が、ジャンク品と重なるからだと思います。
●あなたの価値を決めているのはなんですか?
●間違った価値をつけている人が多いのです。
●イエス様は本当の価値を取り戻させてくださる方です。
イエス様は誰よりも一番よく知っているのです。あなたを造られた方ですから。
イザヤ64:8 されど主よ、あなたはわれわれの父です。われわれは粘土であって、あなたは陶器師です。われわれはみな、み手のわざです。
●高価な陶器にどのような価値があるのか?
陶器の価値を判断する時に、よく言われている事は「これは何年に、誰それが作った作品です。」と言う事があります。「誰が作ったか?」が重要な価値を決めるのです。
●イエス様の愛を見る時・・・あなたの価値が見えてきます。
イエス様が十字架で死なれたのは、あなたの罪を許すためだからです。
●イエス様は、私を価値あるものとして、生かすことができる方なのです。
●私たちも造り主であるイエス様と出会う時、本当の自分の価値を知ることができるのです。
あなたは自分を価値がないと思っていませんか?それは、本当のあなたの価値ではないのです。あなたがイエス様にあって、輝きを取り戻すことができるように!お祈りします。
(2007-07-11/楫 直樹牧師・斐川礼拝メッセージ)