●○-風吹く街で-○●

簸川平野のど真ん中「風吹く街で...」
恵みに生かされてるクリスチャンぴーちの日記です。

あなたを守るガードレール

2007年09月18日 | 思うこと

(ヘブル 4:12)というのは、神の言は生きていて、力があり、もろ刃のつるぎよりも鋭くて、精神と霊魂と、関節と骨髄とを切り離すまでに刺しとおして、心の思いと志とを見分けることができる。

序.ガードレール
●道路にはガードレールがあります。


ある時、私は関が原と言うところを走っていて、ガードレールにスリップして当たってしまったんです。関が原は雪が多いんですね。しかし、ガードレールが無かったため、2mほど下に突っ込んでしましました。
ガードレールがあればよかったんですが。。。

ガードレールは何のためにあるんでしょうか?
それは、わたしたちの身を守るため。クッションとなるように柔らかく作ってあるんですよね。
それと、道を示すためです。ここは道路が曲がっていると分かるように作られています。ガードレールがなかったら、崖に落ちてしまうかもしれません。

●私達にもガードレールが必要なのではないでしょうか?


1.わたし達の心のガードレール。


●最近、とても悲しいニュースが。なぜ?このような事件が起きてしまうのでしょうか?

子供が親を・・・。逆に親が子供を・・・など。多いですよね。評論家は、TVのせいだとか、ゲームが悪いとか、家庭が悪いとか、いろいろ言っています。部活をしていないといけないとか・・・帰宅部の人でも良い人はいますよね?(笑)

●何が良い事で、何が悪い事なのか?心を守るルール、ガードレールのようなものが、無いのです。

●あなたは、何を心のガードレールとしていますか?知識・両親や先人の言葉・良心。でも・・・

昔、植木等と言う方がいらっしゃいましたね。
「わかっちゃいるけど、止められない♪」と言う歌が流行りました。いけないと分かってはいても止める力が無いのです。

また、価値観もその時代で変わります。戦争が良い例で、戦時中はたくさん殺した人は英雄で、今では大量殺人です。

ローマ7:18~20 なぜなら、善をしょうとする意思は、自分にはあるが、それをする力がないからである。すなわち、わたしの欲している善はしないで、欲していない悪は、これを行っている。もし、欲しないことをしているとすれば、それをしているのは、もはやわたしではなく、わたしの内に宿っている罪である。

2.あなたを守るガードレール

●鏡はあなたの姿を映し出します。聖書にはこのような言葉があります。

友達とご飯を食べていたら、彼が言いました。
「楫君、口にのりがついてるよ。」
「ありがとう。でも君の口に、ケチャップついてるよ(笑)」
と言う具合に自分の事はみんな分からないものなのですね。


ヘブル4:12 というのは、神の言は生きていて、力があり、もろ刃のつるぎよりも鋭くて、精神と霊魂と、関節と骨髄とを切り離すまでに刺しとおして、心の思いと志とを見分けることができる。

●神の言葉(聖書)は私達の心が正しいのか、間違っているのか、その深いところまで見分けることが出来ます。そして、その心を正しい方向へ導く力があるのです。

●そのためには罪が許される必要があります。
2000年前イエス様は私たちの罪の身代わりとなってしなれました。


●アメリカのルーズベルト大統領は「聖書を教えない教育は、無責任な人に鉄砲を渡すようなものだ」と。

ナポレオンは聖書について言いました。
「すべてのものを支配する、生きた力のある生き物だ」

聖書を知っていれば、「いじめ」「自殺」を留められた?かも知れません。

私の知っているK君(滋賀県在住)と言う人は、大変ないじめに合い(物は引き裂かれるは、無くなるは・・・etc)、で、いたたまれなくなって家を出てしまいました。みんなで一生懸命探しましたがみつかりません。ついに3日後に、静岡で発見されました。

彼はしぬつもりでした。しかし、その直前「しんではいけない」と言う思いがやって来て、思い留まりました。それは聖書を知っていたからです。

※イエス様は、あなたを裁くために聖書を与えられたのではありません。あなたを正しい道へ導くためになのです!

                  (2007/09/12斐川礼拝・牧師 楫 直樹)
 



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