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やっと見れました。刑事コロンボ「殺人処方箋」

2013-10-16 09:09:56 | 読書・映画・テレビ
放映されるかどうか解らないけど、
テレビの検索にずっとかけていた番組が先月録画されていました。
それでも、なかなか見る時間がなくて先日やっと見れました。

刑事コロンボ 第1作 「殺人処方箋」
これが放送されたのは1968年。
もちろんこの時代、知らなくて見ていません。
コロンボの人気が出てシリーズが続き、見始めたのですが、
そのあとからも何度か再放送されていますが、
私はいつもこの第1作、縁がなくで見逃していたのです。
やっと見れました。

車が違いますね。
トレンチコートも着てたり着てなかったり、
よれよれではないですね。
例の「かみさん」とかのキャラはこの1作ですでにでていますが、
捜査は証拠も立証できず、強引な執拗につきまとうやり方で、
罠にかけるという乱暴さ。

もちろん謎解きで犯人を割り出すけれども、
最新作に近いものでは、
謎解きで解決まで持って行ってしまうのが普通なので
ちょっと驚きます。

当時としてはその強引さを感じなかったのかもしれない。

しかしコロンボを見ていると
殺人を犯し、隠すことがどんなに大変なことなのか
つくづく思ってしまいます。

加害者になりそうな人がこれを見れば
大変だからやめとこう、なんて抑止効果があるような気がする。
それはないか。

ジーン・バリー、キャサリン・ジャスティスとか
昔よく見た俳優さんがゲスト出演してたんですね。

それにしても、放映しながらドラマ自体が成長して行くなんて
日本ではあり得ないですね。