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ローマ字と外来語のカタカナ表記でどれだけ日本人が英語に苦労するのか。

2013-10-24 08:40:02 | 自分が思う事、言いたい事!
昨日のブログで英語の発音のことを書いたけれど。
ずっと、怒り心頭に思っていることがある。

日本人が英語を習得する最大の難関は発音。
その発音の最大の障害物がローマ字とカタカナ用語。

誰がこんなもの決めたんや。
ローマ字の歴史を見ると、いろいろあって
英語の発音への準拠を排除した日本式ローマ字になったらしい。
どうしてこう教育などに関わる人間はろくなやつがいないのか。

サッカーのユニフォームで韓国人の名前の表記を見ると
英語の発音に近い。
ハングル文字は世界中のあらゆる発生音に対処するらしいので納得ではあるが。
同じ漢字の国、中国は発音自体が英語に近いから韓国と同じだ。

どうして母音と子音の1対1の組み合わせでしかローマ字を作らないのか。
理解に苦しむ。
th she soo sie so (さしすせそ/不完全だが)
でも良いではないか。

カタカナ表記の
Tomatoを誰が「トマト」にしたんだ。
まだ「トメト」の方が正しいだろう。
これなど英語のスペルを逆にローマ字読みした、と言うことだろう。
本末転倒だろう。馬鹿じゃないの。
誰が聞いても、発音を無理矢理ローマ字カタカナにするなら、
トメトだろ。


このローマ字教育と
外来語のカタカナ表記の間違いで
どれほど日本人が英語教育に苦労するのかわかっているのか。

私の教育を受けた時から
55年以上たった今でさえ、小学生の子供たちは
この大昔のローマ字を教わっている。

どうして良いことがわかっていても、
変えることに誰も取り組まないんだ。
どうして日本の各機関のトップの人間は
自分が苦労したくないのか、
責任を取りたくないのか、
高い給料にあぐらをかいて何もしないんだ。