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「ダツちゅうねん。ほんまかいな?」

2011-10-02 01:30:45 | グルメ
土曜日遅れそうになったんは、金曜日友達と飲んだから。
どうも最近、お酒を飲むと寝覚めが悪い。あまり飲めなくなったし。

久し振りに天満の僕のお気に入りの店に友人を誘った。
初めて、ここに来た時「ハマグリ」が安かったので即、注文した。
なが~く、食べたことのない「ハマグリの酒蒸し」。

「ハマグリ」ってスーパーで大して量ないしそこそこ高いでしょ。
「シジミ」か「あさり」にしてしまいます。たまに、今日は奮発して。
なんて言うと、ひと飛びして「サザエ」なんかにしてしまう。
子供の頃食べたよね、「ハマグリ」。

僕の中ではなが~く、忘れ去られている「ハマグリ」。
注文して出てきたのはそこそこの大きさで、量もたっぷり入っている。

「うんまい」(最近はマイウーじゃなく、お日様の影響で安曇の弁?)
その後、何度か来て、注文したがその日の漁獲によって違うみたい。
小ぶりだったり、大きかったり、量も多かったり、普通だったり。

友人は先に来ていて、既に「ハマグリ」は注文していてくれた。
ここはお造りも安くてうまい。甘鯛やら、金目鯛を頼んだ。

「サーモンは2つ頼んだで、100円やったから」えっー安い。
(これを書いている時にヤフーのニュースで、円高の影響で
ノルウエーの養殖サーモンが割安!と書いてある。リアルタイムやね。)
美味しく食べて満足の筈が…最後に注文した…「ダツの唐揚げ』。

『ダツ」これなんやろ、安いな、注文してみるか。
調理する前にお姉さんが見せてくれた魚は…深海魚みたいだった。
ふぐのように唐揚げだが、何かヌル、ズルとして気持ち悪い、まずい。
1個食べて辞めた。
食い物に頑丈な友人が、何となく2個も食べてしまった。その後、
「気持ち悪い」と連発する。僕も同感だ。最後にやなものを食った。


かえって調べたが、『ダツ」とは「さより」なんかの仲間。
というより、「さより」はダツ目の魚なんだ。「さより」の方が有名なのに
ダツ目のくくりのお魚なんだ。「さより」の他に「さんま」も「トビウオ」もダツ目。
 
ダツ目ダツ科               ダツ目さより科

でも、何より問題は「ダツ」の外観は「さより」そっくり。
銀色の太刀魚なんかと同じ輝きをしている。
美味しそうだよ。
あの見せてもらった魚、形が全く違う????
深海魚の所で「ミズウオ」と言うのがあった。

深海魚ミズウオ 右は波打ち際にあがっていたものらしい。

たまに捕れて食べる事もあるとか、水っぽく淡白とある。
容貌は似ている。コイツだきっと、これの子供だ。
どう考えても、味は名前のイメージ、「ミズウオ」だったよ。

あそこの店の店員、絶対間違えてる。アルバイト達なのか?大丈夫か。


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