今日も涼しい一日でした。
気分はすっかり秋。ということで、読書の秋。
名前はご存じない方でも絵を見ればきっと
あーっとおわかりになると思います。
「よるくま」の・・・といったらわかる方も!?
40代半ば、東京在住の絵本作家、イラストレーター。
私は絵本作家というより、やはり、絵のイメージです。
実は数年前、偶然本屋さんでみつけた本があります。
子供のころ大好きだった物語が
酒井駒子さんの絵でよみがえっていました。
「赤い蝋燭と人魚」
はい、あの小川未明です。
暗い・・・(;一_一)
こどものころ・・・このお話、何度も読んでいたのです。
本屋さんでそのタイトルを見たとき、こどものころの
その本の手触りまでよみがえってきました。
かわいそうなお話・・・と一言でいえばそうかもしれませんが
今思うと、人間のほんの少しの心の動きが
いくらでも残酷な結果をもたらすという・・・
恐ろしい教訓です。
そんなふうには思わなかったはずだけど
何がちびの私に繰り返し繰り返しページをめくらせたのでしょう^_^;
そのさびしくて悲しいお話には酒井駒子の絵はぴったりです。
ただひとつ、私の記憶と違っていたのは
私が知っている「娘の人魚」はお着物を着ていました。
駒子の人魚はお洋服です。
時代ですねー^_^;だってたぶん・・・40年近く前だもん。
小さかった私のさびしくてかなしくてこわい・・・
そんな気持ちを再現してくれた酒井駒子の絵の「赤い蝋燭と人魚」
どうぞ、ペニーレイン文庫でご覧下さい。
そして、かわいい子供たちの絵はMOEでご覧下さい。
酒井駒子、独特の世界、魅力的です。
気分はすっかり秋。ということで、読書の秋。
名前はご存じない方でも絵を見ればきっと
あーっとおわかりになると思います。
「よるくま」の・・・といったらわかる方も!?
40代半ば、東京在住の絵本作家、イラストレーター。
私は絵本作家というより、やはり、絵のイメージです。
実は数年前、偶然本屋さんでみつけた本があります。
子供のころ大好きだった物語が
酒井駒子さんの絵でよみがえっていました。
「赤い蝋燭と人魚」
はい、あの小川未明です。
暗い・・・(;一_一)
こどものころ・・・このお話、何度も読んでいたのです。
本屋さんでそのタイトルを見たとき、こどものころの
その本の手触りまでよみがえってきました。
かわいそうなお話・・・と一言でいえばそうかもしれませんが
今思うと、人間のほんの少しの心の動きが
いくらでも残酷な結果をもたらすという・・・
恐ろしい教訓です。
そんなふうには思わなかったはずだけど
何がちびの私に繰り返し繰り返しページをめくらせたのでしょう^_^;
そのさびしくて悲しいお話には酒井駒子の絵はぴったりです。
ただひとつ、私の記憶と違っていたのは
私が知っている「娘の人魚」はお着物を着ていました。
駒子の人魚はお洋服です。
時代ですねー^_^;だってたぶん・・・40年近く前だもん。
小さかった私のさびしくてかなしくてこわい・・・
そんな気持ちを再現してくれた酒井駒子の絵の「赤い蝋燭と人魚」
どうぞ、ペニーレイン文庫でご覧下さい。
そして、かわいい子供たちの絵はMOEでご覧下さい。
酒井駒子、独特の世界、魅力的です。
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