
ときどき、PennyLane文庫に参加しています。
あのアンパンマンのやなせたかしさん編集の
きれいな絵とことばの雑誌です。
秋の号です。
どうしてときどきしか参加しないかというと・・・^_^;
実は隠して(!)しまってる号は、おはずかしながら
私の詩が掲載されてるからなのです。
どうも照れくさくて今まではそうしてましたが
今回、一番描いてほしかったイラストレーターの先生に
絵を描いていただいたのであまりのうれしさでつい、公開いたします^_^;
どうぞ、手に取ってみてください。
やなせ先生は90歳です。
今年の2月、「やなせ学校」の同窓生たちでお祝いをしました。
「やなせ学校」というのが実際あるわけではありませんが・・・。
以前、この詩とファンタジーのもとになった「詩とメルヘン」
という雑誌がありました。
30年間、本当にやなせ先生のお気持ちだけで続いたような雑誌でした。
投稿詩なのに見開きにひとつ、大きな絵、プロのイラストレーターの絵、
そんな夢みたいな雑誌に、私たちは夢中になって投稿しました。
やなせ学校はその雑誌のことです。
その雑誌で作品を通して「同窓生」になった面々は、同窓会と称して
先生のお誕生日のころ、年に一度、パーティーで顔を合わせます。
私もできる限り、毎年参加しています。楽しい楽しい時間です。
先生のパワーは衰えることなく、雑誌の表紙、巻頭の詩と
先生の担当ページはたっぷりあります。
そして私たちにとって一番うれしいのは
掲載詩ひとつひとつにいただくコメント。
先生が読んでくださっている、ほめて下さった、アドバイスくださった
というそういう気持ちは、大人になってもちっとも変わらないものですね。
先生のお誕生会&同窓会にはイラストレーターの先生方も
多く見えます。今年は以前紹介したガロや小梅ちゃんで有名な
「林静一」先生にもお会いしてお話しすることもできました。
絵を描いていただくとお声をおかけするチャンスができるのですが
今度のパーティではぜーったい!宇野先生とお話してきます。
宇野亜喜良、
絵を見ていただいたらわかりますが、新しいセンスは今も変わりません。
でももう70代半ばくらいだったと思います。
今も第一線でご活躍です。
やなせ先生のまわりには無条件に多くの人たちが集まってきます。
それは先生がいつも全力投球で、90歳にしてなお「突っ走る」
と言いたくなるような懸命さをお持ちだからだといつも思います。
先生には本当に感謝です。
やなせ先生とその背景を話し出すと長い歴史(!?)できりがありません。
長くなってしまいました。
大好きな先生のことを書いてちょっとうれしい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます