しろくま号 ピアノコンサート

　昨日のつづき。今日はその祝賀会のコンサートについて。

祝賀パーティー、乾杯のあとはまず！まるでペニーレインの
パーティーみたい！歌とハンドベルでスタートしました。

しろくま園のデイサービスにいらしてるみなさんのステージです。
この日ご参加の皆さん、なんと平均年齢８６歳！
最高齢は９９歳です。うーん、恐れ入りました。皆さんの若くてお元気！
ペニーレインのみなさん、まだまだですねー！先輩はたくさんですっ！
ハンドベルは春の小川、とてもおじょうずでした。すごいっ！

辻さんのお孫さん、小学生のぼうやもショパンをご披露。
お席ではどきどき緊張のようすでしたが、なかなか堂々たる演奏でした。
続いて辻さん、今度は「星影のワルツ」(^_-)-☆
あ、星影のワルツ！とみなさん、ハミングをしたり口ずさんだり。

こうしてみんなでステージに上がって新しいホールを楽しみます。
白いピアノ、「しろくま号」も大活躍です。

そして、にぎやかなスタッフのみなさんのバンドの登場で開場はすっかり
ライブモード！「明日があるさ」「上を向いて歩こう」
皆さん、息もぴったりでとってもお上手です。きっとね、ほんとうに
お忙しい時間の中で、練習なさったと思います。すばらしい！
なにより、みなさんがとても楽しそうで、その雰囲気が会場をすっぽりつつんで
楽しい楽しい時間になりました。
きっとこれから、毎月ライブ！なーんてあるかも(^_-)-☆

それから、私も演奏させていただきました。ジャズ、スタンダードを３曲。
白いピアノはやわらかいタッチでやさしい音でうたってくれました。

さてそしてとりはクラッシックの演奏会です。もう最高でした！
みなさんにおきかせしたかったです。愛野由美子先生のミニリサイタル。
ドビュッシー「アラベスク」リスト「愛の夢」、そしてショパン！
「幻想即興曲」です。ねねねね、有名な曲ばかり。
ほんとにほんとに素晴らしかったです。会場はため息に包まれました。
うっとりです。クラッシックのピアノは可憐で華やかで・・・・
もうひたすらためいきです。

残念ながら、ドレス着て会場をうろうろ写真撮るわけにもいかず(^_^;)
お写真はありませんが、その愛野先生がブログに私たちのツーショットを
アップしてくださいました。どうぞ、ごらんください。
楽屋でパチリ。クラッシックのピアニストそしてご活躍の愛野由美子先生です。

　　　　愛野先生ブログ

(こちらはその記事に直接飛びます「福岡でのコンサート」)


　先生の演奏の後のアンコール、ふたりで連弾させていただきました。
別府と福岡、もちろん練習は出来ません(^_^;)ぶっつけ本番です！
スコット・ジョプリンの「エンターテイナー」
お電話で、寸法とテンポだけ決めてそれぞれ楽譜を読んでわくわくしながら本番。
とっても楽しく演奏できました。ほんとにーたのしかったーぁ！

　素敵な出会いに感謝です。これをご縁に！といっていただいて
ちょっとふわふわうれしくって何度も思い出してはにやにやしてます(^_^;)
またご一緒できる機会があるといいなぁ～　
連弾、やっぱりたのしいですねー