保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

年金受給の損得が話題に…

2013年10月05日 | 日々の暮らし

年金をもらおうと思えば繰上請求で受給できる60~65歳の我々世代の
特に家計を預かる女性の間で、「いつからもらうか?」が話題になっていて
中にはすでに受給を始めた友人も多くいると女房は言います。

今でさえ様々なものが次々に値上がりしている上、来春からの消費税アップも決まり
家計のピンチが予想されるのであれば月0,5%の割合で減額される
つまり、5年間繰上請求して60歳から受給したら(0.5×60=)30%減額されても
背に腹は代えられない話なので他人がとやかく言ってもしょうがないことです。

ただ、良い時代を生きて来たおばちゃん(失礼!)達です
例え友人同士であっても自分の家計の苦しさを表沙汰にすることなど
メンツの上からも、まずあり得ないでしょうけれど…。

しかし、なんとか凌げるのであれば65歳まで待って満額受給した方が得なことは
少なくても私の知識では間違いのないことだと思うのですが
友人達の影響が大きいのでしょう、女房は納得してくれず
知らないうちに制度が変更になったのでは、とさえ言い出します。

当然、大前提として“命をかけた賭け”なのですから
ある年齢までは早期にもらった方が総額は多くなり、それ以降は逆転して
女性の平均寿命86歳まで生きたら、彼女の年金内容でも200万円くらい
さらに長生きすればするほど得をすることになる仕組みだとも何度も説明しているのですが
複数の友人がそれぞれ年金事務所に出向き、繰上受給しても損はしないので
早くもらった方が良いとアドバイスされたのでそれに従ったのだそうです。

年金の加入状況が違うので個々人の単純比較が
できるのかどうかまでは分からないにしろ、例えばAさん一人について
「繰上受給しても65歳を待って満額受給しても結局、同じですよ」などと役人が回答するとは
どうしても考えられず、どんな説明がこうした誤解を生んでしまうのか確認したく
同時に何よりも女房に納得してもらうため、近いうちに連れ立って
年金事務所を訪ねてみなければなりません。

極めて複雑な仕組みの年金のことです
万々が一、私が間違えて理解していることがあるかもしれませんし…。

数年前までは代わって彼女の情報を得ることが出来たのですが
今では個人情報保護の立場からでしょう
本人以外の誰にも予想受取額さえ教えてくれなくなっているのです。

今後のため、簡単に私が
ねんきんネット」を通じて問合せが出来るよう申し込みもしておきました。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする