保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

サトイモを試し掘り

2013年10月27日 | 自然農法による自給用野菜作り

 “試し掘り”とは言っても収穫時期を見定めるためではなく
あまり小さいまま食べてしまったのでは勿体ないので
そこそこの大きさになっているかどうかを知るためです。

野菜は普通、時期が来たら一気に収穫しますが、自家消費では
一度に全部採るよりも、むしろ小さくても食べれるようになったら少しずつ収穫して
できるだけ長い期間食卓を飾れる方がよいと思うからです。

ただし、イモ類は保存が効くのでその日収穫したものをその日
もしくは数日中に食べることにどれだけの意味があるのか
つまりどちらが美味しいのか、グルメでない私には全くその味の違いは分からず
ほとんど気分的にそうしているだけに過ぎません。


(昨日、1株からこれだけ採れました)

昨年の「八つ頭」と「石川早生」に続いて2度目のサトイモです。

ホームセンターで購入した今年の苗は単に「サトイモ」と書かれていただけでしたが
見た目からすると「石川早生」的な品種のようです。

こうして1株で1食分程度は採れそうですので、あと9株あれば
1週間に1株ずつ楽しんでも、かろうじて“おせち”の分まであるかもしれません。


(これも草マルチと米糠だけで育てました)

野菜嫌いな私ですが、イモ類はまあまあ好きな方で
中でもサトイモは好物の一つです。

サトイモの向こうに見えるのが今年初めて植えたカブ(木曽紫)ですが
他に品種不明の白いカブと合わせて4~5個ずつ収穫しては
女房にヌカ漬けにしてもらって美味しくいただいています。

右下のオレンジ色はもちろんニンジン。

ミックスベジタブルに混じっているものと
ハンバーグなどの付け合わせで鉄板に乗っているものを除いて
数十年、口にしたことがないほど大嫌いなのに
かねてからの女房の強いリクエストにより初めて植えてみたのでした。

自分で作ったものは味が違うかも、と恐る恐る生かじりしたところ
記憶にある風味とちょっと違うような…。

もしかしたら食べれるようになるかなぁ…。

(この秋初めてのダイコンを含めた今朝の収穫です)

 

 

 

 

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