今日、 野州田植唄保存会で 姉妹都市提携を今年1月に行いました埼玉県加須市で行われる 第4回 加須市民平和祭に参加させて頂きました
雨天順延と云うことでしたが 願った以上の晴天に恵まれ 私たちが到着した頃には すでに 大勢のお客様がいらしていました。 姉妹都市である 我がさくら市のブースをはじめ 河川敷の通路一杯に露店が並び、 土手にも大勢の人が・・・・随分大きなイベントです
アトラクション後半(こいのぼり午後遊泳前)には この土手も人で埋め尽くされていました)
平和式典の後、子や孫への思いをこめたメッセージが書かれたこいのぼりの掲揚が行われました
その後 午前の ジャンボこいのぼり三世の遊泳が行われました
長さ 100メートル、 重さ 350キロ クレーンで引き上げられますが、 風向きに合わせて 大勢のボランティアの手を借りて移動させたり、 とっても技術のいる作業だそうです。 風速 3~5メートルで 上手に泳いでくれるそうですが、 残念ながら、 一度目はクレーンに絡まり 穴が空いてしまい、午後の遊泳に向けて修理を行うことになりました。
ジャンボ三世の遊泳は午後のアトラクションの後に期待して、 地元の団体のアトラクションが行われました。 最後に私たち 野州田植唄保存会のステージが始まりました。
はじめに 「野州苗取唄」 「野州田植唄」 を唄い、 その後 日光山唄を聴いていただきました。 こんなに大勢の方が集まるイベントの野外ステージで唄えるなんて・・・・・・とっても気持ちよかったです
その後の 「日光和楽踊り」では 加須レクレーション民踊連盟の方にコラボをお願いしました。
とっても快く受けてくださり、 恒例の直前講習 さすが ベテランさん・・・・すぐに息もピッタリ
本番では 観客席にいらした さくら市長さんや議員さんも踊りの輪に入ってくださり、 大いに盛り上がりました
みんな一緒に唄って踊って、 姉妹都市として 一層絆が強くなったような気がします。 みんな 素晴らしい笑顔でステージを務めることが出来ました。
そして、いよいよ 二度目の遊泳 このジャンボ三世・・今年限りの勇退が決まっており、 果たして 最後のチャンス、 有終の美を飾る事ができるでしょうか
大好きな 風速3~5メートルの風を待ち、 風向きも考慮しながら、 慎重に慎重にその時を待ちました
主催者発表 11万の人が ジャンボ三世を応援しています
やがて・・・・・・・・
下のメダカみたいのが 家庭用10メートルの こいのぼりです
この大空にゆったりと泳ぐ姿には圧倒されます。 命の力強ささえも感じられます。 是非、来年はお出でくださって ジャンボこいのぼりを応援してくださいませ
加須市の皆様、 さくら市役所の皆様、 お客様、 遠方より駆けつけ応援いただきました君津様、 カメラマンや応援団?を務めてくださいました ひでっぴー様・奥様、 そして、保存会の皆様、ありがとうございました
今日も楽しく貴重な経験をさせていただきました