今日はさくら市柿木澤の圃場にて、小学生に依る田植えの体験が行われました。
今回は年間を通して4回行われる体験会の1回目・・・・小学生が 市役所職員の指導の下、おそるおそる裸足で田んぼに入っていきました
腰のかごに苗を入れてもらい、 一反の田んぼの両側から植えていき 約2時間で 植え終えることが出来ました。 9月に野菜の種まきをし、9月末にはこの田んぼの稲刈りをし、11月にはその集大成・・・野菜を収穫し、収穫祭(料理体験)が行われるそうです。
写真右側の絣の上下の中学生は、さくらリーダースクラブの子供たちで、田植えのお手伝い、その後の豚汁の盛り付け等をしてくれました。
私たち 「 野州田植唄保存会 」 は この農業体験に伴い、久しぶりにさくら市圃場で 野州苗取唄 野州田植唄 を披露することが出来ました。
偶然にも 写真の右側の女性の髪の乱れでもわかるように 物凄い風で、 声や尺八の音が風で飛んでいってしまい、大変な思いをしましたが、 人数も増えたので無事 披露することが出来ました。
今日はマスコミ・・下野新聞・朝日新聞・とちぎ朝日・とちぎテレビ・CRT栃木放送・FMさくらの取材陣が大勢駆け付けて下さいました。
とちぎテレビは今晩9時 11時からの とちぎテレビニュースSat&Sun 内で 放送される予定です
今回、圃場を提供してくださいました地主様、市役所を始めとする関係者様、田植えをしてくれた子供たち、保護者様、保存会の方々、ありがとうございました
今日も民謡楽しませていただきました