リカコの、これは「ゴミのようなブログ」か「ブログのようなゴミ」か

今までの人生は挫折つづきでサボテンのぴょん太さんもベランダで干からびているけど、最近ようやく自分を肯定できてきてるかも…

自分はカマトトだと思った朝。

2007-05-02 22:33:27 | 日記
昨日までTさんと車の話をしていた。
家族が増えるにつれて好きな車を買えなくなっていく寂しさとか、中古車買い取り業者に売った車の行方とか、中東の人々が好みそうな車種や車の色とか、週末のドライブとか、車庫入れとか…。
ごくふつうの車の話だった。
そして私は定時に仕事を終え、帰宅した。

夜、Tさんは残業がてら私にメールを送ってくれていたのだが、私がそのメールを開いたのは当然だけど次の日の朝。



モニターに燦然と映し出されたそのメッセージ。

「リカコさんちも早く車を買いましょう!車の中はキュウクツだけど、なかなか燃えるものです」

って…、そんなメールを朝っぱらから読ませられるこっちの身にもなってくれ…。

だけど、こっちも徹夜明けでハイになっていたので「おはようございます」に続けて暴走してやった。

「車って、外から丸見えなのに、どうやってするんですか?」

「それはですね、人のいないところに行くんですよ」

む、朝からこんな会話をしても全然動じないんだこの人。

「人のいないところって、たとえば山奥とかですか?」

「ま、そこまで行かなくても、どこか遠くかな。」

「遠くの土地であれば、覗かれちゃってもいいんですか?」

「うーん、べつに車の中で必ずヤる必要もないんですよ。車を降りて、どこかに入ればいいワケだし」

「それって、ご休憩ってやつですか?」

「もしかしてリカコさんはそういう経験がないの?」

「私、今まで、車を持っているカレシなんていなかったんです、っていうか、カレシ自体そんなにたくさんいたわけじゃないし…。ふーん、デートでドライブって、運転しながらおしゃべりするだけじゃないんですね」

って、どうよ?今日びこんな昭和生まれの女が存在するのかね。
でも、ものすごく純情ぶってTさんを煙に巻くのがなかなか楽しいことに気づいてしまったので、今後はそういう路線で行こう!と思ってしまったのである。