リカコの、これは「ゴミのようなブログ」か「ブログのようなゴミ」か

今までの人生は挫折つづきでサボテンのぴょん太さんもベランダで干からびているけど、最近ようやく自分を肯定できてきてるかも…

シリーズ『転勤』~その2 転勤先と社宅の距離~

2006-08-31 17:47:30 | 日記
転勤先の工場は何年か前に彼の会社が外資系企業から買い取ったものだそうだ。
その外資系企業には「社宅」という観念がなかったらしく、社員は皆普通に賃貸契約を結んで住宅手当てをもらっていたそうだ。

だから工場の近くには社宅がない。

今までのように徒歩圏に住んで毎朝8:25まで寝ていたいなどという甘い幻想を抱かずに、電車乗ってバス乗って通勤して下さい、以上!


それで議論は終わったつもりだったが、敵は思った以上に通勤時間短縮に執着していた。
今よりも少しでも近いところに社宅があれば是非そこに引っ越したいというのだ。
転勤先のA市をとりまくT市、Y市、E市、F市にも社宅があるはずだから、もしそこに空きがあれば絶対に引っ越すと言うのだ。

ふーん。

私は今片道1時間かけて通勤しているし、中学生の頃からずっと電車通学・通勤してきたのでここでひとつ持論を打たせてもらうけど、通勤は、公共の乗り物に乗るという行為そのものがストレスなのであって、時間がかかればかかるほどストレスがもっともっとたまっていくかというと、案外そうでもない。むしろ、30分とか1時間とかある程度まとまった時間をひとつの場所で過ごせるので、本や雑誌を読んだりDVDを見たりゲームができたりとなかなか有意義に過ごせる。第一、家で「目指せテトリス20万点!」とかピコピコやっていたら、「そんなことより家の掃除しろよ」って言われるじゃないか。例えそれがTOEICの勉強だったとしても「そんなコトばかりしてないでご飯作ってよ」って言われるじゃないか、私は主婦だから!
だから、誰にも邪魔されない自分の時間を持てて、ときどき「キミは毎日遠くまで大変だね」とねぎらってもらえる通勤は、私にとっては欠かせない時間だったりする。

だから、時間短縮ではなくて「座れる路線」という視点から住む場所を選んだ方が利口だと思う。
今の最寄り駅は始発駅だ。どこへ通勤するにしても理想的な社宅だと私は思うんだけど。

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1 コメント

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それもそうネー (イクラちゃん)
2006-09-01 23:11:35
40分立ってるよりは、1時間半座ってる方が100倍マシですね。

おまさんに、一票。



でも、15分立ってればいいだけなら、近いのにこしたことはない。

敵の気持ちもわかるなぁ。



ってか、引っ越した場合、おまさんの通勤1時間(徒歩3時間(笑))

はどうなるの?



なんだかたいへんなことになってますが、

あっちもこっちも、がんばってネ・・・
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