前にも書いたけれど
Kよんのお友達にW.Pちゃん
(ここを読んで)と言う
アメリカでとても頑張っている女の子がいる。
アメリカの写真専門学校で、知り合った彼と
結婚し今年の夏、日本でお披露目パーティーをやった
彼女は結婚後も頑張って、
東京スポーツに写真を撮り記事を送っている。
昨日の朝、Kよんの携帯にW.Pちゃんからメールが入った
自分の記事と写真が昨日の東スポに乗るので
買って送って欲しいと言うことだった。
ちょっと、血なまぐさい写真なので親には頼めないと・・・
彼女の父親もプロのカメラマンで、
悠々自適に自分の好みに合った仕事をして暮らしている
彼女は生活のために本当に自分のやりたい道を
突き進んでいる訳ではない。
彼女に本当にやりたい仕事は、
グラビアを美味しそうなお料理で飾る事なのだが
彼女に生活のためにもたらされた仕事は
スポーツ紙に写真と記事を送ることだった。
血なまぐさい写真の載った記事を
親に頼んで送ってもらう訳にはいかない
自分の希望の道を突き進んでいないと父親は言うだろう
それで、Kよんに昨日の東スポを買って送って欲しいと
メールが来た。昨日はKよんのお休みの日
当然昼間は我家に帰ってくる
なので、私とKよんで朝2ヵ所のコンビニで
東スポを求めたが、東スポを見つける事は出来なかった
駅のキヨスクには有るだろうが、そこまでする気もしなかった。
結局彼女の記事は昨日の夕刊に載ると
昼過ぎに彼女からメールが入ったが
私とKよんは力尽きて、駅のキヨスクまで行く元気がなかった
それで、彼女には新聞を送る事を諦めてもらった
しかし、今朝Kよんからメールが入って。
彼が東スポの夕刊を手に入れて帰ってくれたとか
その記事はW.Pちゃんの署名の入った記事で
有刺鉄線をリングロープにしたプロレスの記事だったようだ
華奢でか弱い女の子が、遠いアメリカで良く頑張っている