はやぶさ

少し前の事、ニュースで「はやぶさ」と言う、
小惑星探査機が何度ものトラブルを搭載されているロボットで
自分で故障を直し、まもなく地球に帰還するのだと知った。

遠隔操作で搭載されているロボットが故障をなおした
その技術の高さに驚かされたが

今朝のニュースで、そのはやぶさが光を放ちながら
燃え尽きて帰還した様子を見て、大いに感動し
涙が出ました。

当初４年で帰還する予定が、通信が途絶えたり
幾多の問題を乗り越えて、７年と言う歳月を経て
６０億キロの旅を終えたのだ

これは世界に誇れるとっても素晴らしい事だ。


事業仕分されてしまったJAXA。
私は本当はこういう研究を仕分てはいけないと思っていた。
そこで、黙々と努力して来た人々がいて
この感動のドラマがあったのだし
日本の未来と夢のために研究開発をする人を応援したい。



　
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吉祥寺でランチ

今日はＫよんおすすめの石窯ピッツァのお店
LA BEFANAにお昼を食べに行きました。
Ａランチ1200円でピッツァとサラダ飲み物が付いて来てお得なんです。
けっこう人気のお店なので、並んでいるのですが
石窯ピッツァが好きなので、待ちました。

本日のおすすめピッツァとマルゲリータを注文



これは　本日のおすすめピッツァ
名前は忘れてしまった、と言うかよく見ていなかった



これは云わずと知れたマルゲリータ
石窯ピッツァはやっぱり美味しくボリューム満点、
２人でピッツァ２枚は多すぎで、お腹がはち切れそう、
ピッツァ１枚とスパゲティー１皿にすれば良かったと
食べたあと気が付いて後悔

でも、また行きたい癖になる美味しさでした。

食事の後は、LoFtで息子のボンに誕生プレゼントを買ったり
ショッピングを楽しんで来ました。
たっぷりチーズのピッツァのせいで夕飯が食べられそうもないです



　
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ヒメジョン

ヒメジョオン（姫女苑）
学名：Erigeron annuus
キク科ムカシヨモギ属の植物
雑草



私はこの花が子供のころから好きだった
雑草とは思っていなくて
夏から秋にかけていつも咲いていて
小さな花が清楚で可愛いと思っていたのだ。

が

大人になってから、イシマツの母がこの花の事を
「びんぼう草」と呼んでいた。
私の好きなヒメジョンがなぜびんぼう草なんだろう
そんな風に呼ばれる事が悲しく思ったものだった。

でも私はヒメジョンをびんぼう草なんて絶対言わない

びんぼう草の名前の由来は諸説あるみたいだが
繁殖力の強い花のようだ
なので、イシマツの母が言っていたように
「貧乏になるから、抜いてしまわなければいけない」
という言葉に現わされている様に
繁殖を防ぐためにこの名がついたのかもしれないと思う。

びんぼう草の名前の由来を調べていたら
こんなブログの言葉に出会った

由来は「どんなに貧乏な家にも根付く花だから」らしい。繁殖力が強いのかな。
このヒメジョオンを作った神様がいたとしたら、
「色んな人にこの可愛らしい花を見てもらおう。その為に繁殖力の強いものにしよう」と考えたのかもしれない。
それが皮肉にも「どこでも咲いていて・・・・、貧乏な家にも」となったのかも。

私もきっとそうだと思う。
やっぱりヒメジョンは可愛い花です。


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昨日は我が息子の誕生日だった。
毎年、おめでとうメールを送っているが
返事が来た事がない。

今年ももちろんメールする予定だったし
プレゼントも送ろうと思ったりしていた
だけど、バタバタしている内に
プレゼントを買い忘れたし当日になってしまって
メールさえも、気が付いたら日付が変わっていて
はじめておめでとうメールをしなかった。

今朝Ｋよんにその話をすると
もうお誕生日を祝う年でもないと言う
でも、私は幾つになってもお誕生日を祝って欲しい人間なので
せめて離れて暮らす息子に、
年に一度くらい、メールをしたかった
母ごころなんです。



　
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小さな空

VISTAQUEST VQ1015で写す。


イシマツの事でバタバタしていたので
この所の天気の事はあまり記憶していない。
でも、昨日は雨
雨の中をイシマツを病院に迎えに行って
100円パーキングがどこも満車で難儀してしまった。



今日は久し振りに青空を見たような気がする。。。。
ＰＣ絵画教室に行く時
ジーンズのポケットにVISTAQUEST VQ1015を忍び込ませた。
青空をこのおもちゃのカメラで撮りたかったからだ。
朝は忙しく、遅れては大変と走って行ったから
抜けるような青空を写せなかった

でも、帰りの空は朝の様な輝きがない
青さも薄くなってしまった。
それでも写してみた



私の空は、
建物と建物の隙間から見える小さな空だ、
電線が縦横無尽に張り巡らされた
この空が私の空・・・

美しくは無いけれど愛着がある

この空を朝に夕に眺め
この空の下で
小さな事に一喜一憂して暮らしている
ちっぽけな私が居る。



　
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母の日記

思い出
1982年頃のMix犬のベル



ブログを書いていると、母の日記の事を思い出す。

母の日記はいくつ頃から書き始めたかは知らないが、
私の物心のついた頃にはもう書いていた。

こう言うブログの様な、人に向けて発信するものでは無くて
当たり前だけど、極々内輪な、個人的な物だった。

その、母の日記を時々私達に読んでくれるのだ。
何月何日pimocoがどうしたこうしたとか
自分の事が書いてあると嬉しくなって、
そんな事があったねと、姉と母を囲んで
昔の自分達を懐かしんだものだった。

何度か自分も母の真似をして、日記をつけようと、
1年の初めに思うのだが、いつも三日坊主で終わっていた。
何か特別の事を書こうと思ったのかもしれない
それが失敗の素だったのかな
まぁ、そんな訳で私の日記は続かなかった。

母の日記はそんな特別なこともなく
日々の事が坦々と綴られていた
そんななんでもない日常が、
後になって懐かしい思い出になっていた。

何十年も前の自分と巡り合いたい
あの、母の日記は今どこに行ってしまったんだろう？


そう言えば、去年の今頃は未だ母は日記を書いていた
寝たきりの母が書く日記は、
その日に食べた献立だった。
ミミズがのたくった様な読めない字だったけれど
母にとって日記を書くという事は
生きている証しだったのかな。



　
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