昨夜の試合、
ほとんど左ジャブ1本で試合を終わらせた内山高志。
基本中の基本、ジャブ。
当たり前だけどやっぱり基本って大事ですな!
ある程度経験積んだ選手なら、
軽くジャブの差し合いをしただけで大体の相手の力量がわかります。
ちょっと前だと日本チャンピオンだった榎(えのき)洋之が最高のジャバーだったね!
榎の高速左ジャブが決まるたびに相手選手の目がみるみる塞がっていったものよ。
昔で言えばもう15年以上前だけど、
薬師寺保栄が左ジャブであの浪速のジョー、辰吉を翻弄した試合も圧巻だった。
優れた選手ほど基本を大事にする。
そして、地味な基本練習を反復するのも・・・
これも一種の才能ですな。
う~ん
ファイテイングクラスもジャブの頻度さらにもっと増やそっかな~
追加情報:
どうやら内山選手は試合中に
右手甲の手根骨と中手骨を脱臼していたらしい(驚)
それで右拳が使えず、左1本だったとは!
押忍