Gの魂

GEN的男学の咆哮

心の声

2012-07-13 | こんな事考えてる

運動指導を担当させて頂いている高齢者のお客さん数名と簡単な個人面談を行いました。

面談なんて言うと大袈裟だけど、単なる1対1での会話。

普段のグループ指導では出来ないようなお話をしよう、というもの。

 

こういう時ぼくはある事、に気を付けています。

 

それは・・・

 

自分が話さない事。

 

 

集団行動では1人のリーダーの言葉が絶対的でなければ場は円滑に進みません。

だから普段行っているグループ指導でのぼくの指示はほぼ一方的です。

 

ただし!

 

それがパーソナル(個人指導)の時は話は別、

むしろ逆。

 

 

 

 

相手に話をさせてあげる事。

相手の話を聴いてあげる事。

 

 

ここが凄く大事です。

 

 

皆、話したいんです。

自分の気持ちを理解して欲しいんです、

考えている事を伝えたいんです、

知って欲しい事がたくさんあるんです。

 

当然です、それが人間の自然な欲求だから。

 

 

だからさりげなく向こうから話しやすいよう仕向け、

気持ちを込めて耳を傾け、時折心を込めて短く返答しました。

 

 

そしたら皆さんやはり

 

 

しゃべるしゃべる(笑)

 

 

あそこが痛いここが痛い、あそこが良くなったここが良くなった、

あれが上手くできたこれが苦手だ、でもこの運動をはじめて良かったetc・・・

 

まぁ何て言うか最後は皆さんスッキリした良い笑顔になってくれて。

 

 

 

 

ふと思いました。

相手の話を聴くと言う姿勢は、相手を思いやる気持ちに似ていると。

 

 

 

簡単なようで・・・

 

 

 

・・・ですね。

 

 

 

 

 

 

 連日の蒸し暑さにピッピもぐったり。

ピーちゃんの話ならちゃんと聴いてますぜ!

 

心の声を。

 

 

(笑)

 

 

 

押忍

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