Gの魂

GEN的男学の咆哮

命を守る行動

2019-06-19 | GENの日常

火曜日は!

 

いつものように新発田教室でした。

それそれGOGO〜☆

 

終了。

 

そして帰宅し、部屋で翌日の準備をしていた22時22分。(←覚えやすい

 

スマホから緊急地震速報が鳴り響き

部屋がグラングランと揺れ

中心街に大音響でサイレンが鳴り響き

津波が発生しましたとアナウンスが連呼された日にゃ

 

 

海からほど近いマンション住まいのぼくは迷わず避難を開始しました!

 

まずぼくがチビ太をキャリーバッグに入れて右手に持ち。

嫁は(←おっと)ピッピも連れて行くと遺骨の入った骨壺を自分のカバンに押し込み

 

 

そのまま避難所に指定されている近くのビルに駆け込みました。

しかしビルの警備の人も突然の出来事にどうしたら良いかわからない様子でして。

 

 

居合わせた避難者の方達と協議の上、

とにかく上の階へ行きましょうと止まっているエスカレーターを駆け上がり

 

 

行きついた階はスポーツクラブのフロアでした。

もう閉館してましたが1人だけ滞在していたトレーナーのお兄さんが機転を利かせて

 

閉館後のジムを緊急避難所として開放してくれました。

しかも情報招集用にテレビもつけてくれたりと至れり尽くせり。

 

トレーナーさんグッジョブ。

この彼はたぶん仕事もできるでしょうね。

 

 

さて待機している間は新たな情報をじっと待つしかありません。

避難して来た初対面の方達同士でお話をしていたのですが

ある猫好きの方がキャリーバッグの中のチビ太を見て癒されるって言ってくれました。

 

 

日付も変わろうとする深夜。

時間が経つにつれ避難所の空気も少しずつリラックスムードになってきまして

避難者同士で「揺れた瞬間」の状況を披露し合っていました。

 

その頃のぼくは命を守る行動から笑いを取る行動にシフトしはじめており。

皆さんや自分自身の揺れた時のお話にネタをツっ込んだりボケたりしてました。

 

 

結局午前1時過ぎに津波警報は解除されまして。

やっと自宅に戻れました。

 

 

今回の地震に関して横浜をはじめ北海道、静岡、大阪在住の各友人から心配の連絡を頂きました。

気にかけて頂いた皆様ありがとうございます。

 

でも今後しばらくの間は余震に注意しなければいけませんね。

皆さんも気を付けてお過ごしくださいませ。

 

 

 

 

押忍

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