絵じゃないかおじさん

言いたい放題、自由きまま、気楽など・・・
ピカ輪世代です。
(傘;傘;)←かさかさ、しわしわ、よれよれまーくです。

あ(ぴーきん)@書片手に路歩き 018 薬師寺と、「の」を三十一音の歌

2016-04-08 05:37:49 | ぶろぐ(迷瞑謎名英訳付き)
 

   copyright (c)ぴーきん                                  
  絵じゃないかぐるーぷ

-----------------------------------------  
「             
3000人が1日に、どっと押し寄せ後は閑古鳥。
よりも、
100人が30日間ひきも切らずだらだらと路歩きなどに。 
「左琴」「右書」ならぬ古書・新書に導かれて、
あなただけのピンポイント地方めぐりを!
」 「左琴」(万葉集巻五参照)   (c)ちふ・ぴーきん                                
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・薬師寺と、「の」を三十一音の歌




 ゆ                              ひと  
 逝く秋の やまとの国の 薬師寺の 塔のうへなる 一ひらの雲
・・・
東塔を詠った信綱のこの短歌は「の」の繰り返しの手法によって、
万葉調のおおらかで、のびやかな作風が生まれている。
好胤がそのことを信綱に話すと、
「『の』が多くて恥かしいけれども、和歌の道では「『の』はいくら
使ってもよいことになっているんですよ」
と信綱は語り、「の」を三十一音つらねた歌を教えてくれたという
(高田好胤「『愛に始まる』)。

(行換え等、筆者)



 どなたか、ご存知の方、
 「の」三十一音の歌、
 どういう歌なのか、
 コメント欄にて、
 お教え願えればありがたいです。
(傘;傘;)




この項おわり


註;

・信綱は、佐々木信綱氏
・この短歌は、『新月』 (明治四十五年)所収とのこと。


あ青春@歌100 大学の夏期講習に出向きゆく君の後を追い ついてゆくオレ

2016-04-08 05:35:33 | ぶろぐ(迷瞑謎名英訳付き)

「青春のある年ごろに」 → Around the year of youth → 若者の年間約
 

                       copyright (c)Ti  U
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 * Tanka English translation


 
  大学の夏期講習に出向きゆく君の後を追い ついてゆくオレ


   
       ↓
I Yuku Yuku Demuki with you chasing after the summer course at the University of
       ↓
   
あなたは大学の夏期講習の後を追いかけてゆくと私ゆくDemuki


  


100

仮想はてな物語 鹿路トンネル 6/9

2016-04-08 05:34:27 | 仮想はてな物語 
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「             
3000人が1日に、どっと押し寄せ後は閑古鳥。
よりも、
100人が30日間ひきも切らずだらだらと路歩きなどに。 
「左琴」「右書」ならぬ古書・新書に導かれて、
あなただけのピンポイント地方めぐりを!
」 「左琴」(万葉集巻五参照)   (c)ちふ・ぴーきん                                
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copyright (c)ち ふ
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<ドン作雑文集より>



「ごめん、サヤカ」と、つぶやきたくなるころに、バリンと快音を発する。数分間、サヤカの心に暖かい風を送り込んでやる。サヤカも、吹きさらしで、シートを掛けられているとはいえ、心が冷えきってしまっているのだろう。けれども、ありがたいことに、サヤカは、それが当たり前のことだと認識しているから、人間のように根に持ったりはしない。実にあっさりしたものだ。数分間も走ってやれば、ご機嫌はすこぶる良くなってくる。


その頃になると、意地悪なことに、じんじんと、手先、足先が痛んでくる。メットのシールドの隙間から、顔を切るような冷たさが襲ってもくる。


身体が慣れるまでの30分ぐらいは、冬場の走りは厳しい。ただ合わせる、自然に同化する、これしかないのである。そうしていると、いつの間にか私も、仲間の一人として、奴等は受け入れてくれるのである 道路は、軽く湿った程度で、雪は積もってはいなかった。白い雪は、時おり思い出したように舞い下りてくる。カーブやシンカーやドロップ、変化球さながらの姿を見せながら、「オッさん、よう来たなあ」と歓迎してくれているようである。

 

雪ん子が カーブにシュートに シンカーに  

  ヘルメット打つ 冬の吉野路
                             ち ふ



つづく


あ@つぶ短歌028 学校が休みの日には何となく二言三言独り言漏れ

2016-04-08 05:31:55 | ぶろぐ(迷瞑謎名英訳付き)


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                       英訳短歌version0.01


*  Tanka English translation 


    028 学校が休みの日には何となく二言三言独り言漏れ
   

        ↓
      (ほんやっ君のとある無料の英訳)

    Three word monologue somehow leak two words
     on the day of the school holidays

         ↓
      (ほんやっ君のとある無料の和訳戻し)

     三ワードモノローグは何とか学校の休みの日に二つの言葉を漏らす


       


     この項おわり



つぶつぶ(22”22”)・・・・・


あ@つぶつぶ(日々)666 今日もまた日が過ぎてゆく昼の川

2016-04-08 05:30:32 | つぶつぶ



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*  English translation 


  666 今日もまた日が過ぎてゆく昼の川



        ↓
      (ほんやっ君のとある無料の英訳)

    The river of the day that day Yuku past also today
         ↓
      (ほんやっ君のとある無料の和訳戻し)

その日ゆく過去にも一日、今日の川





     この項おわり



つぶつぶ(22”22”)・・・・・