copyright (c)ぴーきん
絵じゃないかぐるーぷ
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「
3000人が1日に、どっと押し寄せ後は閑古鳥。
よりも、
100人が30日間ひきも切らずだらだらと路歩きなどに。
「左琴」「右書」ならぬ古書・新書に導かれて、
あなただけのピンポイント地方めぐりを!
」 「左琴」(万葉集巻五参照) (c)ちふ・ぴーきん
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* 玄賓庵と僧都と車谷
玄賓庵は、山の辺の道の車谷のすぐ近くに
あります。
庵は昔はもっと三輪山の方にあったと
言われています。
車谷には水車がありソーメンの粉を
ひいていたといいます。
玄賓僧都と僧都。
僧都と水車。
僧都(そうづ)とは、
《
「
僧都 秋の田に在り、水鳥を驚かすの器也。
或は米を搗くの器也。備中の国、
温泉寺の玄賓僧都、これを造る。
故に世俗之を名づけて僧都と謂ふ。
・・・・・(原漢文)
」『下学集』ーかがくしゅう
》 李家正文「水車史考」
(本文と一部違いあり)
というような説もあるようです。
時代的に、
疑問も感じますが、
結びついているのかどうか、
さて、どんなものでしょうか?
この項おわり