「這えば立つ。立てば歩け」の親心

ブログ更新できないまま…

気がつけば２週間が過ぎてしまいました。

写真は、

ちりめんで作った「這い人形」です。

「這い人形」には

「這えば立て。立てば歩け」

という親心が込められているそうす。

前回テディベアに着物を作ったので、

次はちりめん細工をやってみることに。

初めての作品ですが、先生のおかげで、

可愛い這い人形ができました。

お顔はまだ…

今はなんだか気持ちが晴れないので、

あとのお楽しみです。

これは「つるし雛」とか「さげもん」とか…

女の子の成長を願って、

着物の残り布で作られていたという

ちりめん細工の一つです。

お雛様の横に吊るしたりします。

亡き母がまだ元気だった頃、

一緒に習いに行きたいと誘われたのですが、

その頃の私はフルタイムの仕事に追われていて、

あっさり断ってしまいました。

結局母は習いに行かないままでした。

今は、一緒に行ってあげれば良かったと

後悔しています。

その頃の私と母の年代と同じような方が

同じ教室に親子で習いに来ていて

いつもとても楽しそうなのです。

今はもうかないません。

せめて母もそばで一緒に作っていると思いながら

一つ一つ丁寧に作っていきたいと思います。

はまゆう

きょうの長崎は、晴れ時々曇り空でした。

昨日、進水式が行われたカーフェリー

「はまゆう」の姿が遠くに見えます。

はまゆうは全長222.5メートル、

総トン数は約15400トンで、

旅客定員268人のカーフェリーです。

船首を垂直にすることなどで波の抵抗を減らし、

従来より約6パーセントエネルギーを削減する

ことができるということです。

三菱重工長崎造船所で建造されたカーフェリー

「はまゆう」は、横須賀～新門司間で2021年7月

から運航が始まる予定です。

コロナ渦で客船が来港しなくなり、

なんだか寂しい長崎港です。

コロナ早く終息してほしいですね。

稲佐山音楽祭

急に花火の上がる音がして⁈

慌てて外に出てみたら

確かに花火が上がってる。

きょうは何の日？

良く見たら、

稲佐山山頂にも花火が！！

そうでした！

きょうはさだまさしさんの稲佐山音楽祭が

無観客で開催されていました。

ライブに先立つ報道陣の取材にさださんは、

「音楽は平和の象徴。被爆75年となり記憶は薄れていくが、この町に生まれ育った一人として、二度と同じ事が起きないように音楽で伝えていきたい」と語っていたそうです。

９日に長崎は被爆75年を迎えます。

どうか、戦争がなくなりますように。