気まぐれ日記

~テディベアと長崎の風景~

ヨットA

2018年10月21日 | 客船・帆船・船
客船ではないのですが、潜水艦みたいな、
初めて見る船体にびっくりしました。



19日に長崎港に入港し、20日に出港しました。

夕方のニュースでロシアの大富豪所有の
ヨット「A」だとわかりました。

早速ネットで検索…

すごいヨットでした。

こんなヨットに乗って、
余暇を過ごしている人もいるんですね。

何が幸せかはわからないけど、
幸せだって感じられる自分でいたいと
思いました。

Nagasaki TeddyBear Artist 展

2018年10月17日 | テディベア
長崎でテディベアの製作活動をしている
作家三人で、作品展を開催することにしました。






私達アーティスト三人の作品に加えて、

テディベアの歴史を紹介したり、
アンティークベア・メーカーベア・
海外アーティストベアの展示等もします。

ぜひ、長崎県美術館までお出かけいただき、
テディベアに癒されて下さい。

運河ギャラリー会場でお待ちしています。

長崎県美術館





運河ギャラリーは運河に面しています。

美術館に隣接して
長崎港に面した水辺の森公園があり、

長崎市民の憩いの広場となっています。

長崎くんち〜お下り

2018年10月08日 | 長崎
前日の7日は
午後からお下り(おくだり)がありました。

三体の御神輿が、諏訪神社本宮を出て、
お旅所(大波止)の仮宮へ下ります。





御神輿に結ばれている白いロープは、
諏訪神社の石段と大波止への坂道を
駆け下りる時に使われます。



それぞれの御神輿の後には、
お世話役の年番町が続きます。




お上り(おのぼり)は後日の9日です。
午後お旅所を出発し、
ゆっくり繁華街などを通りながら、
また本宮へ上ります。








長崎くんち〜人数揃い (椛島町 コッコデショ)

2018年10月06日 | 長崎
10月4日は長崎くんちの
人数揃い(にいぞろい)でした。

各踊町は諏訪神社にお参りした後、
午後から、町内で稽古の成果を披露します。

リハーサルみたいなものなので、
桟敷席に居ずして、
奉納踊りをひと流れ見ることができます。

各踊町、同じ時間帯にあるので、
残念ながら一箇所に絞らないといけません。

私は椛島町を見に行くことにしました。

早めに行きましたが案の定、
観客がいっぱいで、私の位置では、
前の人の頭や背中で見えませんでした。

でも、超ラッキーなことに、
始まる直前に、椛島町の係の方が、
「後ろの人が見えないので、
前方の方はしゃがんで下さい」って
指示して下さり、
私もちゃんと見れるようになりました。


先ず登場するのは、傘鉾です。








そして、太鼓山(コッコデショ)が、
「ホーエンヤホーランエーエーヨイヤサノサ」の
掛け声で左右にゆらしながら入場。




「飛ばせ!」の力強い掛け声と共に
威勢良く走ります。




3回コッコデショを上下したあと、
太鼓山が宙に舞います。

1回目



2回目



3回目



1t の太鼓山を高く放り上げ、
拍手して、片手でしっかりと受け止めます。




途中、法被を脱いで飛ばし、また演技再開。




「廻れ!」で、3回廻ります。
















最後は「アトニセイ!」の掛け声に合わせ、
采振り4人も太鼓山に乗って退場です。



勇壮な掛け声をお聞かせできないのが残念!
すごく心に響く感じなんですよ。

人数揃いで、
ゆっくり椛島町のコッコデショを見れて
大満足でした。

椛島町の皆さん、本番も頑張って下さい!


芸能の構成

コッコデショは、4名の太鼓打ちが座り、屋根に大きな座布団を5枚積み重ねた太鼓山を36名の若者が担ぎ、力強い掛け声と太鼓の音で廻したり、放り上げたりする勇壮な出し物である。まず、「ホーエンヤホーランエーエーヨイヤサノサ」の掛け声で左右にゆらしながら入場する。「アトニセイ」で後に戻り、「トバセ」で走り、「イヤシャントサイタヨナ、ヨヤショ」で3回上下して高く放り上げ、手を叩いて片手で受け止める。「廻れ」で3回廻り高く上げる。これを3回繰り返すのである。