原田マハさんの
「太陽の棘(とげ)」を読みました。
終戦後の沖縄、米軍の若き軍医エドワードは、ある日、沖縄の画家たちが暮らす集落ニシムイ美術村に行き着く。
警戒心を抱く画家たちだったが、自らもアートを愛するエドは、言葉、文化、何よりも立場の壁を越え、彼らと交際を深める。
だが、そんな美しい日々に影が忍び寄る…
実話をもとにした感動作。
…と、裏表紙に解説がありました。
終戦後の悲惨な状況の中、なんとか強く明るく生き抜こうとする沖縄の画家たちと米軍医たちとの友情に感動!
実話に基づいていると聞き、さらに感動!
表紙の絵を見て、また感動!
原田マハさんの本は好きで、よく読むのですが、この本もとても良かったです。