久々の雪景色 2025年01月14日 | 長崎 12日の日曜日長崎に久しぶりに雪が積もりました。いつもの長崎港。雪がうっすら積もっています。ビルの向こうに微かに見える金比羅山。港は時々真っ白になります。雪の中を進む五島フェリー。五島へ向かうジェットフォイル。小さくてほとんどみえませんが…この日の長崎は寒い1日でした。
住吉コッコデショ! 本番! 2024年10月23日 | 長崎 長崎市住吉町にて、10月13日〜14日に「住吉まつり」が開催され、我が家の希望の星が参加する「住吉コッコデショ」が披露されました。「まーわーれー」「コッコデショ!」「コッコデショ!」「コッコデショ!」我が家の希望の星も7月からの厳しい稽古に耐え、体力も付き、精神力も付き、逞しくなりました。このような晴れ舞台を経験する機会に恵まれ、またひとまわり大きく成長することができたと思います。2日目の夕方にはかなり疲れている様子でしたが、最後まで頑張り通すことができ、本人も満足だったようです。家族も一緒に裏方で同行。私達も気がついたら、写真やビデオをたくさん撮っていました。住吉コッコデショの皆さん、大変お世話になりました。感動をありがとうございました!手拭いは私の宝物になりました。
長崎くんち2024庭先回り〜川船(麹屋町) 2024年10月13日 | 長崎 10/4の人数揃いで見ることが出来なかった麹屋町の川船10/7の庭先回りで見ることができました。JR長崎駅前かもめ広場にて、五嶋町の龍踊りのあとにやってきました。「川船」は子ども船頭が網を打ち、獲った魚を諏訪神社に献上するために船を急がせるという筋立てです。では川船一番の見せ所の網打です。船の先頭で子ども船頭が網打をしています。後ろ側から写しているのでほとんど見えませんが…船の右手にちらっと子ども船頭の頭と網の中の魚が海面に…大漁でした!この後は、スピード感溢れる勇壮な船回しです。麹屋町の山車は「川船」の中でも一番大きくて重く、しかも4つの車輪は固定で左右に曲がらないため、回転の時は相当な力と技を要するとか。それを根曳(山車を操る人)たちが息を合わせて一気に回す豪快な演技が大きな見どころで、圧巻は“梅の風車”と名付けられた連続5回転の船回し。梅の花は麹の製造過程できる麹花に似ていることから町のシンボルとなっていて、その5弁の花にちなんでこの技は生まれたそうです。途中からは、根曳衆が片袖抜いて船回しをします。素晴らしい演技に会場から「もってこーい」のアンコールが何回も響いていました。くんち初日7日は、一時雨がぱらついたりしていましたが、なんとか実施できて良かったです。長崎はくんちが終わってから、やっと秋がやってくる感じですが、今年は朝晩涼しいだけでまだ昼間は暑いです。本格的な秋が待ち遠しいです。
長崎くんち2024〜龍踊(五嶋町) 2024年10月11日 | 長崎 10/7長崎くんちの朝、今にも雨が降り出しそうな曇天でしたが予定通り実施となりました。朝7時から諏訪神社で7カ町の奉納踊り午後1時からお下り(お神輿)庭先回りは午後、お下りが済んだ後にJR長崎駅前のかもめ広場で見ました。〈庭先回り〉諏訪神社など所定の場所を済ませた後、各踊町は庭先回りに移ります。市内中心部の事業所や官公庁、民家などに敬意を表して踊りを呈上することで福をお裾分けし、お祝いするという趣旨のもので、踊町は短い踊りやお囃子を玄関先や店先、門前等の路上で演じます。龍踊(五嶋町)龍踊を奉納する龍衆が合計62人、囃子の子どもたちが57人で、総勢120人ほどの大所帯ということで、圧巻の存在感でした!龍の全長は18m、重さは約150キロ、それを10人の龍衆で支えます。青龍と白龍、2体の龍が華麗に舞います。玉を見失った龍が必死な形相で玉を探す「ずぐら」体を大きくくねらせながら激しく玉を追いかける「玉追い」龍踊は中国の雨乞いの儀式で、金色の玉は太陽、月を表し、龍が玉を飲み込むことで、空が暗転、雨を降らせると言われています。2体の龍が同時に登場し所狭しと駆け巡る、宝を招くとされる「チャーパア」の掛け声が鳴り響いていました。アンコールを意味する「持ってこーい!」の掛け声が会場中に響き渡り、気がつけば私も一緒に声をあげていました。青龍と白龍、迫力のある動き!まるで生きてるようでした。五嶋町の皆さん、お疲れ様でした!
長崎くんち2024人数揃い〜西濱町(龍船) 2024年10月09日 | 長崎 人数揃いは13時前後から始める町が多いので重なることが多く、7か町全部を見て回るのは難しいため、開始時刻と場所から、ある程度絞って見るようにしています。今回の予定は終了と帰宅していたら、浜町アーケードで龍船に遭遇!西濱町は今回予定していなかったので超ラッキーでした。傘鉾龍船&二胡演奏龍船はハンドルとブレーキを備え、前方1輪、後方2輪の3輪構造。全長11m、重さ3.7tの最大級と言われる船です。船の前では中国・上海出身のシッシーチーさんが二胡を演奏。本来は龍船の上が舞台になり、(屋根を開けて広げて…舞台になる仕掛けがあります。)船上での演奏になります。優雅な二胡の演奏も聞けて良かったです。船首の龍は煙を吐き、豪快かつ趣向を凝らした演出。大きくてダイナミックな船回しに、見物客の「もってこ〜い!」の声が何度もかかっていました。諦めていた龍船も見れて満足の「人数揃い」になりました。