気まぐれ日記

~テディベアと長崎の風景~

同級生と一泊温泉旅行

2024年11月16日 | 国内旅行・おでかけ
中学の同級生仲良し4人で初めて旅に出ました。実は1年前ですが…

一泊二日の短い旅でしたが、
一緒に泊まるのは修学旅行以来です。


1日目は熊本県南小国町を巡りました。

旧国鉄宮原線ウォーキング

1984年に廃線となった宮原線遊歩道を散策することができます。
現在も多くのアーチ橋やトンネルが残されており、四季折々の風景を楽しみながら、ゆうステーション~旧北里駅の約4kmを歩きます。






アーチ橋の上で、ひと休みして
郷土料理の「こんにゃく寿司」
(森のキオスクで前もってゲット)を
いただきました。





↑写真撮るの忘れて、ネットより。

甘辛く炊いたこんにゃくに、寿司飯と大葉とわさびが入っているようでしたが、かみごたえもちょうどよく、絶妙の美味しさでした。










元鉄道だった道の散策…4km
中学生に戻って、ワイワイ楽しみながら…
あっという間に歩いたような感じでした。



小国郷福運三社めぐり

小国両神社

小国両神社は、小国郷を開拓したとされる高橋宮・火宮の二柱の神様とその母でもある雨宮が主祭神として祀られています。

特に高橋宮と火宮は、「千両・万両の神様」とも呼ばれており、宝くじのパワースポットとして知られています。




















宝くじのパワースポットと聞いたので、
宝運守をいただきました。



けやき水源

樹齢1000年ともいわれるケヤキの根元から水が湧き出ています。その景観の美しさから、平成23年にはくまもと景観賞「水と緑の景観賞」に選ばれたそうです。




池のそばには、水神様が鎮座しています。


湧水なのでとても綺麗でした。


鏡ヶ池

鏡ヶ池の由来は、かつて醍醐天皇の孫姫が愛しい人との再会を願い、11人の侍女とともに池に鏡を投げ入れたことだと言われています。

悲恋の言い伝えが転じて、今では恋する女性がコインを投げ入れ、愛しい人との再会を願うようになったとか・・!






投げ入れられたたくさんのコインが、

水の中できらきら輝いていました。


昼食は…

こんにゃく寿司を食べていたので、

お腹も空いていなくて「林檎の樹」アップルパイをいただきました。



お店の前庭に林檎の木が植えてあり、
もうすぐ収穫できそうでした。



アップルパイもコーヒーも
とても美味しかったです。


この日は
筋湯温泉に一泊しました。

開湯1,000年の歴史を誇る筋湯温泉は、九重連山の山間にあり、約20の宿が点在する小さな温泉郷です。



古い温泉宿でしたが、
食事はとても美味しかったです。

温泉もいろいろな温泉を貸切湯で
入ることができてゆっくりできました。

夕食後は昼間に仕入れた地酒をお部屋で
夜まで酒盛り…

枕投げこそしませんでしたが、
楽しい一夜を過ごしました。


朝食も美味しくて…



特に卵かけご飯は絶品でした。


2日目は、日田市の豆田町を散策。




お昼ご飯は、
クンチョウ酒造が併設しているカフェ
発酵舎KOGURAで、
限定の発酵ランチをいただきました。




その後は豆田町のいろいろなお店で
美味しいお土産をたくさん買って…

大満足の一泊旅行となりました。

いくつになっても同級生っていいですね。

また出かけようねと約束して
家路につきました。




長門國一宮 住吉神社

2024年11月10日 | 国内旅行・おでかけ
10月29日、
下関市一の宮住吉にある
「長門國一宮住吉神社」に参拝しました。

大阪の住吉大社、博多の住吉神社とともに、「日本三大住吉」のひとつです。

楼門






拝殿(国指定重要文化財)
一重切妻造、檜皮葺き。
室町時代末期の戦国大名・毛利元就が
造営したもの。










本殿(国宝)
九間社流造といって、五社殿を合の間で連結し、社殿上の正面屋根(桧皮葺)に千鳥破風をのせ、春日造りと流れ造りを組み合わせた珍しい造りです。




↑↓奥に見えている建物が本殿です。
拝殿の後方に建てられています。



五社殿は本殿左より右へ
第一殿〜第五殿と数えるそうです。

第一殿 住吉大神(お祓い.交通.開運の神)
第二殿 応神天皇(産業の神)
第三殿 武内宿禰命(長寿の神)
第四殿 神功皇后(安産の神)
第五殿 建御名方命(武道の神)

九間社流造の本殿は初めて見ました。

s-21-8.jpg
 
(インターネットより)



楼門、拝殿側から…



天井には…



左右の壁の中には…右大臣、左大臣⁇




住吉大神を主神に祭り、
厄払いや開運などにご利益があるとして
祈願に訪れる人が多いそうです。


可愛い狛犬さん。




ご朱印もいただきました。




達筆でした!!



宮地嶽神社

2024年11月07日 | 国内旅行・おでかけ
10月27日
福岡県福津市宮司元町にある
宮地嶽(みやじだけ)神社に参拝しました。





嵐のメンバー5人が出演する
CMロケ地として話題になった神社です。





ファンにとって「聖地」であるこの場で
年に2回だけ見られる季節の絶景が
あります。
それは「光の道」。





夕陽の光が、
神社の参道と海を一直線につなぐ様子が
とても映えるのだそうです。

この日は2回のうちの秋の時期でしたが、
午前中だったので見れませんでした。
残念!


さて、参道の石段を上がると
立派な楼門がありました。








楼門の中から先に見えるのは
拝殿前にかかる大しめ縄です。








御祭神:神功皇后(じんぐうこうごう)
配祀:勝村大神(かつむらのおおかみ)
  勝頼大神(かつよりのおおかみ)


本殿






神社のシンボルである大注連縄は、
直径2.6m、長さ11m、重さ3トンあり、
毎年掛け替えられるそうです。






立派なしめ縄でした。



馬の鞍に社紋があります。
三段になった松が描かれていて
「三階松」というそうです。





宮地嶽神社の周囲に、
宮地嶽神社名物の松ヶ枝餅
頂くことが出来る茶屋が
軒を連ねていました。

「え?梅ヶ枝餅じゃなくて?」と
気になり茶屋で尋ねてみました。

すると、梅ヶ枝餅は大宰府の名物で、
宮地嶽神社は松ヶ枝餅だそうで…

宮地嶽神社の社紋の「三階松」
これが松ヶ枝餅の名前の由来と
なっているそうです。

写真を撮るのを忘れていましたが、
普通の餅とよもぎ餅があり、
どちらもとても美味しかったです。





御朱印所前にフクロウが2羽いました。

「こっち見て!」と声をかけると
徐にくるりと顔を向けてくれるので

参拝者の人気者になっているようでした。
とても可愛かったです。



宮地嶽神社のフクロウ

宮地嶽神社では
「正直者がフクロウの鳴声に誘われ
金の玉を授かった。」
そんな黄金伝説が有り、
フクロウは神の使いとして崇めています。


御朱印もいただきました。




いつか「光の道」を見てみたいですね。


北海道紀行7日目〜千歳神社

2024年07月20日 | 国内旅行・おでかけ
北海道7日目(5月29日)

長崎へ帰る日。
朝から、千歳神社へ参拝しました。




木々に囲まれた参道を上がると、
立派な門、そして社殿がありました。







広々ゆったりした境内でした。

北海道で
楽しく過ごせたことに感謝しました。


御朱印もいただきました。





社務所の方が、
感じの良い方で癒されました。


さて、レンタカーを返却して…

北海道最後の食事は千歳空港でラーメン。



北海道のラーメンはコッテリタイプが
多いようです。
美味しくいただきました。


その後、空港でお土産選び。
たくさんありすぎて、悩みに悩んで…

とうもろこしやアスパラガスのポタージュ
夕張メロンゼリー
六花亭のバターサンド
カルビーのポテトチップス
札幌農学校ミルククッキー

鮭とば
ニシンおつまみ
日高昆布

…などを買いました。


北海道でゴルフをしたい!
から始まり、
思い切って行ったおかげで

1週間の北海道紀行…
よい思い出になりました。

最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。






北海道紀行5日目〜小樽市総合博物館

2024年07月14日 | 国内旅行・おでかけ
北海道紀行5日目 (5月27日)

小樽運河の散策後、
小雨が降り出したので、
運河近くの小樽市総合博物館(運河館)へ
入ってみました。

当館は、明治26(1893)に建てられた
「旧小樽倉庫」の一部を利用して
開館しています。

歴史ある建物の中には「小樽」のことが
たくさん詰まっていました。

○小樽の歴史
 アイヌ文化
 ニシン漁業
 小樽運河の繁栄

○小樽の自然
 動植物の標本や写真
 
○小樽の遺跡
 忍路土場遺跡の発掘資料

小樽についていろいろ知りたかったら
一見の価値ありの資料館でした。

写真を撮っていなかったので、
パンフレットの一部の写真です。





さて、その後は
小樽市総合博物館(本館)へ行きました。



「しづか号」

北海道近代化の初期に活躍した蒸気機関車です。





明治17(1884)年にアメリカのポーター社で製造され、翌年手宮に配置されました。





機関室



一等客車「い1号」



客室車内も見学ができました。






鉄道展示室

明治期の手宮駅構内のパノラマ模型や、
蒸気機関車のナンバープレート、
車両模型など…

盛りだくさんで楽しんだ後は、
屋外展示場へ。


「中央駅」のりば






北海道鉄道開通起点



北海道の鉄道の起点(ゼロ・マイル)を示す
標柱がこの先の辺りにありました。




機関車庫と転車台









「大勝号」



明治28(1895)年、
北海道炭鉱鉄道手宮工場で完成。



日本製の蒸気機関車としては
第二番目に誕生。



現在見ることのできる
最古の国産蒸気機関車です。











7100形(義経号やしずか号)を手本に
外国人の指導を受けず
日本人の技術で製造されました。


キハ82形 ディーゼル気動車









機関車庫三号



明治18(1885)年に竣工。
現存する日本最古のレンガ造機関車庫。













実はここで
もう一つ見たいものがありました。

↓これです!



石原裕次郎さんの愛車
ロールス・ロイスです。




子供達と家族旅行した時、私だけが
石原裕次郎記念館に入館したのですが、
すごく立派な記念館でした!

今回また小樽に行くことになり、
調べていたら、なんと!
老朽化のため廃館になっていました。

残念なことしきりでしたが、
小樽市総合博物館にロールス・ロイスが
寄贈されていることを知り、
一目見てみたかったのです。

綺麗なまま保存されているのを
見ることができて満足でした。