本日、ファインモールドの「1/35 日本陸軍 九五式軽戦車[ハ号]初期型“マレー電撃戦”」が入荷いたしました。
海軍のハワイ・真珠湾攻撃に先立ち陸軍はマレー半島北部に上陸。
部隊はマレー半島各所を守備するイギリス軍と戦火を交えつつ1,100kmをわずか55日間で走破し、要衝シンガポールへと迫りました。
この作戦において九五式軽戦車はその機動力と火力とを活かし、進行途上にあり難攻不落と言われたジットララインでの活躍をはじめ各地で奮戦しました。
キットでは前期型といわれる短い前部フェンダーと、いわゆる通常型のサスアームが再現されております。
履帯は一部一体式の組立連結方式となっております。
マーキングはマレー作戦に参加した戦車第一連隊所属車が付属しております。
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