ペットは昔からチップを入れている

●アメリカの会社で希望者にマイクロチップを埋め込んだとニュースになっていたが、その中で人間に害があるのではと危惧する意見が紹介されていた。いったい、危惧する人たちはマイクロチップがかなり以前から使用されているということを知らないのだろうか?
　pochiの飼い犬は1万円ぐらいだと思ったが、費用を払って動物病院でチップを埋め込んだ。もし、行方不明になったときチップを埋め込んでおけばリーダーで発見できるからだ。その時にちょっと調べたのだが、欧米では牛や豚、馬などの家畜に埋め込んでいるという情報があった。
　日本ではチップを埋め込んだ犬が病気になったという例は出ていないという話だった。人間に害という人はペットの害は無視するのかよという印象だ。チップを埋め込んで害になるなら犬だって馬だって害になるはずだ。経済動物にそんなマイナスになるようなことはしない。そういう事例を無視する人は正確な情報を入手しようとしない、自分の勝手な想像力でものを言っている人だと思っている。


●海外ニュースを見ていると、スペインの放送局が熱心にベネズエラのことを扱っている。スペインの旧植民地という関係やスペイン語が使われているという関係があるのかもしれないが、フランスやイギリス、アメリカではこんなに扱っていない。