最初から特別扱いはどうなのか？

●最初から特別扱いには違和感がある。れいわ新鮮組の2議員だ。まずは議員歳費があるのだから、自分の歳費で支払ってみてそれから議論すればよいのではないか？
　重度身障者として登院すればいろんなハードルがあるのは解りっていたはずだ。一方で年間2000万円ほどの収入や各種の特権が付く。たとえば秘書や公用車、宿舎、議員年金等々である。そもそも2000万円は立派な高額所得者である。
　そういう高所得の人が全部公費負担というのはどうなのか？　疑問が残る。
　それこそ、平等や機会均等等々、広範な議論を起こさないとならないのだ。収入があるのにという人を批判するだけでは意味がない。