パフォーマンスだけの管直人

　浜岡原発の停止を要請したという。だとすると、他の原発はどうするんだ。地震が来るのは東海だけではない。南海だってあるし、日本海側がないとは限らない。浜岡以外の原発はどうするんだ。
　それから、原発をとめた後の長期的な青写真も示していない。鳩山の宣言した温暖化ガスの抑制と火力発電所の排出ガスのバランスはどうするんだ。
　それに、中部圏は各メーカーの工場が多い。唐突な停電も予想されるとなると、工場の海外移転などもさらに進展するだろう。
　止めるのならば全体的な図を描き、地元の相談もする。こうしたことは一切ないからパフォーマンスなのだ。

給与カットは東電の経営者だけでよいのか?

　東電の経営者の給与等がカットされるというが、保安院や原子力安全委員会はどうなのか?津波に対する防護基準などもそういうところが関係しているし、非常用電源の安全性など彼らが認可・指導した部分は多い。なのに、彼らの給与はそのままっていうのは納得できない。同時に政治家の責任ももっと問うべきだろう。


　

マンション見学に行ってきた

　DMが入っていたので、マンションの見学に行ってきた。比較的近所にあるマンション群で、見学したのは１階のモデルルーム。高層階は免震構造、低層階は学校・病院等と同じ耐震になっているという話。値段が高いだけあってきれいだし、設備も良かった。収納なども広い。残念なことにここのマンションもそうだが壁紙の色などがもう決まっていること。他の色の部屋もあるということだったが、値段が高いのだからこのあたりも含めて、いくつかは選択肢を残しておくべきではないのかと思った。そのことは感想として伝えてきた。付け加えればオープンキッチンや洗濯後の乾燥も室内ということなどは臭いや今後の電気の供給等を考えると不安が残る要素ではある。
　そういう点はあるにしても駅からは近いし、環境もすぐれているのでお金があったら検討したい物件だと思う。
　それにしてもよい物件の値段が全体的に上がっている。最近では軒並み１億円を超えているのだから。

　焼肉チェーンの社長が会見していた。切れ気味のところはあったが、食肉用の流通やコストダウン、客の自己責任…等々、いろいろと考えさせる点があった。児童がユッケを食べること自体、ちょっと違和感のあるpochiだが、その後も被害者が出ているところをみると結構いるらしいね。
　

都内の焼肉屋のユッケは生食用を使っているのか?どうなんだ

　石川県の焼肉屋でユッケを食べて死亡した子供が食べた肉は、食肉用ではなくて加熱用だったらしい。石川県内ではそういうことは「業界の慣習」になっていたんだということだ。もともと、生食用の肉は少ないということらしい。
　ということは、これは石川県だけの問題なのか。他の県でも業界の慣習として普通に行われているのではないか?という疑いが出てくる。ということは、都内の焼肉屋でも加熱用の肉をユッケにして売っているという可能性があるということだ。そこのところ、はっきりしてもらわないとユッケを注文する客が激減するのではないか。
　それと、ユッケを食べたのは子供らしいがいったいいくつなんだ。小学校入学前の子供やそれ以下だとしたら、そんな小さい子供にユッケを食べさせるというのも、ちょっとどうかと思うけと゛。

　もっとも、pochi個人は生肉は食べない。ユッケもレバ刺しも頼んではいないし、食べる気にもなれない。よく焼かないと嫌な方だから。

　枝野長官が辞めた内閣参与の専門を原子力工学といったそうだが、全然違うだろう。一体、この内閣は何を考えているんだろう。全員そろってバカばっかりという印象だ。