【THE 論破(ロンパ)】
普段、なよなよ、もじもじ、してるくせに。
普段、女々しいくせに…
~そう、僕には「詩」があるんです~
心の、奥に、潜ませた、「最終兵器」…
それを、この冷めた、時代に、勇ましく振りかざす…
そう、普段は、至って、普通。
「秀でた」、それも持ち合わせていない…
talk下手だし。不器量だし…
しかし、「詩」を書くときは何故か、強気。
まるで、二重人格を、思わせるかの如く…
僕は、明らかに、「それ」に特化している。
異常な、までな、その、狂気なる代物を…
いざ、「いい方」に活かす、術を知った僕に…
~怖いものなど、到底、見つからなかった(Not Found)~
36のおっさんが、唯一、強気になれる瞬間を、待ちわびる…
いっくら、腕っぷしが、弱くたって…
いっくら、すいませんすいませんって謝ってばっかり。
「情けない」、僕にも、取り柄があったりする…
そう、言い負かされて、凹んで、途方にくれても
どこかで、負けた風を演じてる自分がいる…
真実なんて、みんなが思っているより、奥深い場所にある。
そいつを、掘り起こして、探って、試行錯誤した挙げ句に出来上がる…
僕の、鋭い、感性と、全体を、俯瞰するような見事な、着眼点で…
さあ、大逆転ストーリーの幕開けだ…
普段は、なよなよ、うじうじ、燻(くすぶ)っていたはずの僕が…
この、「詩」で…
~THE、論破(ロンパ)~
すっきり、くっきり、一刀両断してみせる…
「真実」は、いつだって、より、もっと、more than 、奥深き賜物…
さあ、静寂に包まれた、空気が、僕に押し寄せたなら…
「僕(詩人)」の、出番ってやつです…
「僕」の、本領発揮ってやつです…
この、「詩」で、ぶったぎってみせます…
~【THE 論破(ロンパ)】~