「死」について。
最近、近しい人の死が、耳に入ってくる事が多くて。
今までは、「死」については深く考えることも少なかったけど。
死んだらどうなる?とか、死後の世界とか、全くわからないし、興味もないけど。
仮に、死んだら、意識が無くなり、「無」になったとして…
それが、「永遠」に、続いていくと考えると…
〜急に、「恐怖心」に襲われるもので…〜
自分が、目覚めないまま、世界が永遠と廻っていく感覚をどう、捉えればいい…
まじで、永遠…
永遠と続いていく、「大宇宙」
そして、僕は、そのまま、「永遠」に意識の無い状態。
久しぶりに、地球を、見たとか、景色を眺めたとか…
そんな、「体感」すら、できないまま…
それでも、永遠に月日(とき)は流れていく…
なんて、恐ろしい…
「人生」まじで、1度きり…
死んだら「無」。そう考えたら、余生を、どう生きようか、急に真面目に考えてしまう。
連想するのは、自分の愛すべき人の死…
「両親」も若くない… いずれやってくるであろう、「両親」の死。
僕は、一体なにをしているのだろうか…
「自問自答」する日々…
「親孝行」なんて何一つできないまま…
「両親」が、逝く現実に立ち会うのであろうか…
あれだけ、迷惑をかけ、あれだけ、散々な想いをさせ…
「両親」は、永遠に目覚めないのであろうか。
親も同じ、人間。自身の、人生1度きり。
その、たった、「1度きり」の人生を…
「子供たち」の愛に、捧げてくれた両親の死を…
「僕」は、どう受け止めればいいのだろう…
悲しくて、悲しくて、はがゆくて…
そんな、「現実」を、受け止める勇気があるのだろうか…
人が生まれて、死んでゆくということ。
「愛」が、あれば、「絶望」もあって…
やがて、やってくるであろう、「死」について…
「永遠」について…
僕は、今日も、何事もなく、無事、1日を終える…
「忙しい」、毎日の中で…
そして、いつか、訪れる、「死」について。
今日も、変わらぬ、日々を、過ごしてゆく…
〜「死」について〜