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〜死について〜

2022-02-10 13:43:15 | 日常


「死」について。



最近、近しい人の死が、耳に入ってくる事が多くて。



今までは、「死」については深く考えることも少なかったけど。




死んだらどうなる?とか、死後の世界とか、全くわからないし、興味もないけど。




仮に、死んだら、意識が無くなり、「無」になったとして…


それが、「永遠」に、続いていくと考えると…



〜急に、「恐怖心」に襲われるもので…〜




自分が、目覚めないまま、世界が永遠と廻っていく感覚をどう、捉えればいい…




まじで、永遠…



永遠と続いていく、「大宇宙」




そして、僕は、そのまま、「永遠」に意識の無い状態。



久しぶりに、地球を、見たとか、景色を眺めたとか…




そんな、「体感」すら、できないまま…



それでも、永遠に月日(とき)は流れていく…



なんて、恐ろしい…




「人生」まじで、1度きり…


死んだら「無」。そう考えたら、余生を、どう生きようか、急に真面目に考えてしまう。




連想するのは、自分の愛すべき人の死…



「両親」も若くない…  いずれやってくるであろう、「両親」の死。



僕は、一体なにをしているのだろうか…



「自問自答」する日々…



「親孝行」なんて何一つできないまま…



「両親」が、逝く現実に立ち会うのであろうか…




あれだけ、迷惑をかけ、あれだけ、散々な想いをさせ…



「両親」は、永遠に目覚めないのであろうか。



親も同じ、人間。自身の、人生1度きり。




その、たった、「1度きり」の人生を…



「子供たち」の愛に、捧げてくれた両親の死を…



「僕」は、どう受け止めればいいのだろう…



悲しくて、悲しくて、はがゆくて…



そんな、「現実」を、受け止める勇気があるのだろうか…



人が生まれて、死んでゆくということ。




「愛」が、あれば、「絶望」もあって…




やがて、やってくるであろう、「死」について…





「永遠」について…




僕は、今日も、何事もなく、無事、1日を終える…




「忙しい」、毎日の中で…




そして、いつか、訪れる、「死」について。




今日も、変わらぬ、日々を、過ごしてゆく…




〜「死」について〜