木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

打者伝(だもんで)

2013-12-11 23:13:44 | 音楽
なんのこっちゃ~ と思われるかもしれない
愛知近辺の太鼓奏者たちのコラボ演奏会
19:00開演に行ってきた
いつもはその中の一人、ユニット光の羽田さんのコンサートにはよく行ってる
この人は、うちで作ってる太鼓のバチの一番最初のお客さんだった
独立してプロ太鼓奏者になったその時にバチ作りを依頼されて早15年くらいかな?
この仕事が無かったら、うちもとうの昔に廃業してたかもしれない

そんなわけで、いつもコンサートにはお客として、出来るだけ参加させてもらってる
今回もそんな関係でチケットを取った
いつもと違うのは、2枚取ったことだ
いつになく息子が参加してみたいという
そんなわけで19時少し前に会場の名古屋市芸術創造センターに着いた
なかなかのいい入り具合だったが、前から2番目の席が2つ偶然僕たちの到着を待ってくれていた

いつも感心する出来の演奏だったが・・・
今日は桁が違った。
昨夜の少しの寝不足が祟って、前半は自然に瞼が重くなったりしたが、後半に入ると俄然活気に包まれるようになってきた
この地方の9人の精鋭たちのステージは素晴らしく、いつの間にか自然に手拍子したり、大きな拍手や歓声まで送っていた
息子は舞台関係者として、僕などとは違う視点で楽しみ、勉強していたようだった
とてもいいコンサートだったので、来年の公演が早くも楽しみだ


白文字あり


中一の頃の同級生からもらったメール

ブログで、久しぶりにリンゴをむいてもらったっていうのを読んだとき涙が出そうになりました。 
そんなささやかなことに幸せを感じられる、いい人に出会えたね。 うまく言えないけど、やさしさも
思いやりも日常の生活にいつのまにか埋没してしまう。 同じところに立ってたのに気づけば随分
離れてて、手を伸ばしても届かない、呼んでも聞こえないようになってる。 二人が同時に寂しいとか
悲しいとか思えばやり直しもしやすいけど、これがなかなか難しい。

深い言葉をもらった
この人がマッチさんって呼んでくれた人は、昨日と今日仕事場へ来て少し手伝いをしてくれた
しかも今日は僕と息子のお弁当まで用意して
僕はマッチさんのためにどこまでやれるのか
一生懸命やるつもりだけど、それが彼女の望む処なのかどうか
これから少しずつ答えが見えてくるんじゃないだろうか
楽しければ楽しいほど、その裏返しに怯える人
突然の離婚の後遺症はそう簡単に払しょくできてない
僕はただ、全力を尽くすのみ


コメント (13)
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