S君の迷い

前記事にもう一つ動画を貼り付けました。

橋下疑惑に興味がおありなら見応えのある動画です。

 

今日はネット業者のS君がやってきた。

今月は鏡餅製作はいつもの半分でその代わりにピンクッションの器とダーニングマッシュルームを買ってもらった。

5月はとても忙しかったようで溜息混じりにいろんなことを報告してくれた。

報告する義務など全くないのだが彼は何に関しても僕には包み隠さず教えてくれる、ような気がする。（笑）

彼の会社で作ってるある製品。それをホームセンターに納入している。

正確にはホームセンターに納入してる会社に納入しているわけだが、その金額今まで1200円だったものを一気に1900円にしてくださいと値上げ通告をした。普通は値上げといえば5%なり10%なりそのくらいの値幅なのだがそれでは企業的に考えるととてもやっていけないということでもしこの仕事がなくなってしまっても致し方なしの強い気持ちで同じ製品を収めている数社に対して通告をしたわけです。

通らんかもしれんけどいいんですよ。　と言っていたのだがまだ全部ではないのだが半分以上それでいいという返事が来たそうです。約58%の値上げです。

それだけではなく先日通告先の会社から呼ばれて出向いたら今まで会ったことのないそこの専務が出てきて応接室へ通されたそう。

「Sさんうちで働きませんか？　君の値段交渉は考えさせられます。

とても有能さを感じます。若い人を求めていますがなかなかままなりません。力を貸してもらえませんか？」と

この会社は隣県ですから通えないこともないけど今のようにはいかない。

家族を大切にしてる彼は今真剣に悩んでいます。

ああそうそう勿論収入は今の2倍近くを提示されたようです。

彼はかなり稼いでいますからその倍は凄いと思う。具体的な数字は流石に僕も聞けなかったです。

結局職種は今とほとんど同じ。その中での収入アップなので転職の価値は十分にあるのですが、今は社長の娘の婿で彼のおかげで個人会社を大きくしていて社長としたら抜けられると痛いし、もう一つ社長の了解の元、自分個人で同じような仕事を立ち上げているのです。立ち上げてまだあまり経っていません。これもこれから伸びるはず。

その自分の可能性を一旦休止せざるを得なくなるのも障壁の一つでしょう。

僕は多分彼はその会社へは行かないと思っていますが行ったら行ったで自分の仕事の将来にはプラスになるはずです。

どう判断するか楽しみであり頑張ってほしいと思っています。

もしかしたら僕との縁も切れる可能性もあるかもしれません。

それでもチャンスだと思ったら行くべきでしょう。

橋下徹、正義か否か

前にもちょっと書いたのだが橋下さんのことだ。若いのに立派な人というイメージの中、左派からの批判以外に保守派からの批判を目にするようになった。何がどうしてそうなってるのか全く知らなかったのですが今回の上海電力絡みの案件でその内容が少しずつ理解できるようになりつつあります。
橋下疑惑はとても興味深いです。
大阪の埋立地に中国の上海電力がメガソーラーを作りました。外国企業の誘致は違法では無いのでこのことで罰せられる人はないでしょうが、その決め方がとても胡散臭い方法でなされました。
その立役者が橋下さんです。
今何人かのジャーナリストがこの問題にタッチしています。先日発売の月刊Hanadaで山口氏と有本氏か切り込んでいるのですがそれがとても面白いのです。
自分が橋下派からスッーと抜けていく感覚になりました。どんな疑惑にしろ橋下さんはそれに立ち向かわずまずこの記事の執筆者と編集者に暴言を浴びせかけています。それは違うだろ。その人たちは一応年上の人たちなのに疑惑に答えずに罵倒するって。いや実は今回だけじゃなくその前にも早稲田の先輩大ジャーナリストさんにも酷い言葉を浴びせていたので・・余計感じてしまいました。
これではせっかく好機到来していた維新の足を引っ張ることになるのではないだろうか？立憲よりマシな維新なのでそれは残念です。維新も僕の選択肢からきえました。今回はですけど。

 

ちょっと長いですが大まかな顛末がわかります。

勿論百田氏側からの光景です。

気まぐれライブ「H氏、月刊『Hanada』の記事に動揺したのか、我を失ったのか」

【上海電力問題】大阪府の皆様に見てもらいたい、今までの経緯をきちんと説明。山口敬之×さかきゆい　山口インテリジェンスアイ