この日に紹介した部屋
実はまだそのまま
新しい借り手は現れません
他の部屋は全部稼働しているので物件自体の見劣りはそれほどの物ではないはず
ずっと考えずにいたのですがやはりこれはいかんという事で昨日6月以来の請求をしてみました
何度店にお願いしても埒が明かない時はどうするか
そのノウハウは少し持っています
それは上に直接訴えることです
これは店にとってはうれしいことではありませんが逆に言うととても怖いことのようです
お客の一人から文句言われようと痛くも痒くもないですが本社から言われると・・
それはもうとても恐ろしいことのようです
昔、このマンションを建てた時に7階部分の融資に関して住宅金融公庫からの借り入れをするつもりでいました
司法書士さんが営業の人に書類の提出をおねがいしてもぐずぐずしてて進まず締め切り日が近づいて来ました
そこで
「すみません、施主さんから関東にある本社の方へ書類の提出をお願いしてもらえませんでしょうか?」と言われ
早速そのようにしました。
しばらくして営業担当の佐竹氏から電話がかかっていました
いままでとても頭が低くて営業そのものだった人がお客である僕にいきなり食って掛かっていました
「なんで本社に電話なんかしたんですか」
いや「したんだ」でした(笑)
全く客とも思わない口振りでした
「あっ、ごめんね 司法書士さんから頼まれたから ダメだったの?」
「いやちゃんとそれはやりますから 私達に言ってください」いや「言え」だったかも(笑)
そのうろたえ方が半端じゃなくて僕は怒られたんだけど とてもいい武器をもらった気がしました。
書類はびっくりするほどすぐに届きました
「本社は何よりも怖い」
それともう一つSNSでの発信は本社も怖いってことです
昨日仕事中に立ったままスマホで一つメールを書きました
「名古屋市の○○と申します
約一年前に御社専任で一部屋だけですが○○支店で募集していただいてる部屋があるんですが
これがかなか決まりません 一年になろうとしております
エアコンも電磁調理器も新調しましたが、まだ足りないところがあるんでしょうか
こちらとしても出来るだけの準備は致しますから足りない部分がありましたらご教授願えないでしょうか?」
本社のご意見のところに送信
約10分
そしたら本日○○支店から「申し込みを受けました」 との連絡
あんまり連発すると嫌われるけど困ったときは奥の手も必要ですよね
ちょっと遅すぎました
経営者としては失格ですが。