昨今の水害は中国の弱点を露呈している。
この水害はダムの放水によるところが大きいのだが実はまだ最大のダムはなんとか持ち堪えている。その名は三峡ダム。水量は琵琶湖の1.4倍とか。
常識はずれの世界一の巨大ダムだ。これは中国のインフラ作製力の賜物であったはずなのだが実はまだ当時の中国にはその実力が備わってなくてコンクリートの脆弱さを抱えたままの完成となった。1993年に着工して2009年に完成している。一万年は保つ、はずが完成時には10年保つのか?と言われるくらいの出来栄えだったらしい。でも10年は保った。が、ヤバい。14年経った今これは中国の完全なるアキレス腱と化し、もしかしたら修復不能な巨大癌細胞なのかもしれない。
もしここが決壊したら一億人以上の死者と経済の4割が飛ぶ可能性あり。
中国に進出している日本企業も他人事ではない。重慶、武漢、南京、上海系列にある日本企業は特にお早いお帰りがいい。
もう航空写真で見るとそのコンクリートは湾曲しているらしいです。
今、台湾危機が叫ばれていますがこのアキレス腱はもしかしたら中国の横暴を自ら防ぐ良いアキレス腱になってくれるのかもしれません。
そうなって欲しいものです。
台湾ももうすぐ日本もここに届くミサイルは用意出来ます。
そんな攻撃は民間人を攻める国際法違反なのでやってはいけません。
やってはいけませんよ。
でも戦争というのは民間人を殺すことによって終結してきた前例が多過ぎます。中国さえ発狂しなければこの悲劇は起こらないかもしれません。
自重して欲しいものです。
【最新情報】世界最大・中国の三峡ダムが決壊の危機!原因は天安門事件で民主派を弾圧したあの人!?経済的被害は?日本企業への影響は?〜シリーズ「中国は今」⑧【ザ・ファクト】
「最新情報」とタイトルにあるのですが実は3年前にアップされた動画です。
どんどんどんどん近づいてます。